セーラー服と機関銃 1981年

 

 

 

私が生まれて初めて1人で観に行った映画がこれ↑なんです。

 

吉祥寺に観に行ったんですけどね。通ってた中学校があったんで。(高校も同じだけど)

 

だから・・15歳くらいかな。

 

あのね・・生まれて初めて観に行って。

 

最後まで観ないで帰ってきたのね。

 

なんでかっていうと・・

 

観てたらなんか左足の太ももがザワザワするんですよね。

 

気のせいかなーーーーーーーって

 

思って。暗い事もあって。

 

でもね、なんかやっぱり違和感があって。

 

 

で、画面が明るくなってはっと見たら

 

 

 

......

 

 

 

 

隣の席に座ってた男性の手が私の太ももの上にあってね

 

そんで・・

 

固まりましたよ。

 

なんで人の手がわたしのところにあるのかと・・・

 

理解するまでちょっと時間がかかって

 

 

しばらくして

 

 

「もしやこれが痴漢!?」

 

ってびっくりして、通報する間も無く

 

慌てて逃げてきました。追いかけられたらそれはそれで怖いって思ったけど。

 

映画はだから最後まで観れなくて、後になってビデオとかで観たのかな。

 

薬師丸ひろ子さん、すごくかわいかった。

 

当時、かわいいばっかりのアイドルや歌手が多かった中

 

薬師丸さんのようにちょっとボーイッシュで

 

ミステリアスな女の子がとっても新鮮でした。

 

この作品、キャスティングも良く良く観たらすごいです。

 

 

↑渡瀬恒彦さんですよね。

 

昨年お亡くなりになりましたが、嘘のようですね。