私が行政書士試験に挑戦しようと思ったのは、子供が生まれて専業主婦になってからでした。
子供が小さいうちは大変!と思われがちですが、お世話、抱っこ、と体は拘束されているものの、頭の中はとっても暇でした。
家事や育児に難しく考える内容はないし、子供は話相手になるわけじゃないですからね。
拘束時間は長いけれどスキマ時間、考える時間はたくさんある。この時間を有意義に使えないかな?と思って書店に行き、資格コーナーを周ったのが私の挑戦のきっかけでした。
私は20代前半で子供を産んだので、周りのバリバリ働いている友人たちに引け目を感じたというのもあるかもしれません。
もちろん行政書士がなにをする仕事なのかも、試験の難易度も知りませんでした。
書店で様々な資格の試験日を確認し、その日は7月頃だったので、
「11月に試験ならまだまだ先だなぁ。これにしよう。」
というとんでもなく気軽な気持ちで基本書と問題集を買いました。(これ一冊で合格を目指そう~!といったたぐいのもの)
その際に買った基本書と問題集は某有名資格塾(法律系に限らず幅広い分野を扱う塾)のものでしたが、初心者には優しいものの、本試験に対応できるレベルの参考書ではなかったと気づいたのは、過去問にとりかかったときでした。(この時点で9月末くらいでした)
過去問は参考書よりも言葉の言い回しが難しかったし、参考書に乗っていない内容がたくさん出ていたのです。
それでも9月末から5年分の過去問を解きはじめましたが、11月には終わるわけもなく。
過去問を解いている途中で終わらないだろうと気づいたので、憲法は人権だけ。民法は親族、相続をとばそう。行政法は全部やって商法会社法一般知識はとばそう。というやり方で、決めた分野だけ2周ほど解き、試験に臨みました。
結果は300点満点中96点(笑)
ちなみに合格点は180点です。
法律知識ゼロ、ノウハウゼロ。
参考書選びはフィーリング。
勉強期間は7月から9月までは0~2時間(週末は家族との時間を優先していたのでほぼ勉強していませんでした)。
10月から11月の試験までは毎日2時間ほど。
勉強した内容は、基本書と参考書のセットを1周とヤマをかけた過去問のみ。
これでは受かるはずはありません。
試験が終わって自己採点をしたあと、初めてネットで行政書士試験の情報を調べ、自分の認識、意識がどれほど甘かったのかを思い知らされました。
きちんと科目ごとに細かく目標をたてること。
情報収集をおこたらないこと。
自分に合った参考書を選ぶこと。
ネットや勉強アプリを最大限に活用してスキマ時間に問題をとにかく解くこと。
最低でもこの3つをキチンとしていないと行政書士試験には受からないということがわかり、気持ちを入れ替えて2度目の試験に挑戦した結果、完全に独学で行政書士試験に合格することができました。
その勉強方法をこのブログで詳しく紹介していきたいと思います。