渋墨(しぶずみ)と柿渋(かきしぶ) | 札幌 円山の家から

札幌 円山の家から

ガーデニング、インテリア、食べ物、カヌー、スキーのことなど。札幌の設計事務所 hausgras(ハウスグラス)のブログ


テーマ:

日本古来の木材防腐防虫の塗料、
「渋墨」(しぶずみ)と「柿渋」(かきしぶ)。

高山の古い町家の再生で、
雨掛かりのある所や古い柱と梁の補修塗りに使おうと仕入れました。






渋墨を道南杉の板に塗ってみました。

これは1回塗りですが、杢目の透け具合がよく、
自然な風合いの墨色(チャコールグレー)に染まります。




この渋墨は「柿のシブ」と「松を焼いたスス」と「お酒」だけでできています。

ススは木材への浸透付着性がよく、
焼き板や焼き丸太のように永く防腐防虫効果を発揮するようです。

渋墨が乾いた後に柿渋を塗り重ねると、柿渋がニスのような役割をして尚よし。
柿渋の成分「タンニン」には撥水、防腐、防虫の効果があります。

結構、高価な塗料ですが、折を見て今後も使っていこうと思います。



hausgrasのもう一つのブログより。

倉敷を歩く 石 瓦 漆喰 木 ガラス

倉敷を歩く 倉敷珈琲館

倉敷を歩く 倉敷川沿い



hausgrasもう一人のスタッフブログ

YOHAKU BLOG



北海道 札幌の設計事務所
住宅設計 家と庭の設計デザイン

hausgras ハウスグラス


hausgrasさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス