野幌の赤レンガ建築 | 札幌 円山の家から

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このところ土地探しで何度か訪れている江別市野幌。
言わずと知れた赤煉瓦の町です。
この町にはたくさんの赤煉瓦の建築があります。







2年前に新築された「JR野幌駅舎」
下層の外壁は均一な赤レンガの長手積みで、ところどころリブ(凸)がついています。
高架化した鉄道ホームの高さはガリバリウム鋼板のタテハゼの外壁。











赤煉瓦ひとつひとつが均一なうえに平滑な意匠にし過ぎて、
レンガの素朴さ、レンガ壁としてのマッシブさが活かされていないような。
私には味気なく感じてしまいます。




野幌駅から北に1キロくらい離れたところに「江別市営住宅 新栄団地」があります。
今から50年前の昭和30年代後半に建てられた、
赤煉瓦づくりの平屋住宅と2階建て住宅群。







何度も通りかかり、その度に凝視してしまいます。

平屋は2世帯長屋になっていて、屋根は寄せ棟の緩い勾配で実に美しいフォルム。
軒を貫く格好の赤煉瓦で積み上げられた煙突がよいアクセントになっています。







2階建て住宅は、切り妻屋根に鉄筋コンクリートラーメンの柱と梁、
壁の部分だけ赤煉瓦が積み上げられています。



平屋も2階建ての壁もイギリス積み。







昔の赤レンガは、色むらといい形のいびつさといい手工業的な味わいがあります。
そして、人が赤レンガを一個一個積み上げることで、
決してわざとらしくない人間的な出来映えになるのだと思います。

無垢の形は本当に美しい。



hausgrasのもう一つのブログより。

窓から見える緑



「音更町の平屋」の写真をアップしました。

縁側と庭で広がる平屋



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