完璧な山岳リゾート、南スイスのザ・ロッジ・ヴェルビエ | いばりこぶたの 気ままな生活

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  この9月上旬、アルプスの最高峰モンブランをイタリア・フランス・スイスから望む旅に出掛けました。最後に訪れた南スイスのヴェルビエはヨーロッパでは有名なスキー・リゾート地であり、夏には著明な音楽家が集う音楽祭の開催地でもあります。そんな土地で、今回宿泊したザ・ロッジ・ヴェルビエ The Lodge Verbider は知る人ぞ知る、という感じの珠玉の宿でありましたのでご報告いたします。

 

  ヴェルビエ Verbier での宿泊は、イギリスのヴァージン・グループに属するVirgin limited edditionが経営するザ・ロッジ・ヴェルビエ the Lodge Verbierという瀟洒な宿泊施設でした。宿泊費はオールインクルーシヴ、宿泊・朝食だけでなく、昼・夜の食事もお茶も町の中の送迎もみな引っくるめて世話してくれます。滞在中は様々な国から集まった複数の家族が一緒に食事したり、ジャグジーに入ったりして大家族みたいな感じであり、スタッフはいつも親しく丁寧に接遇してくれるので、終始楽しい経験となりました。写真はザ・ロッジのエントランスの様子です。

 

建物は花々が施されたスイスらしい4階建てのシャレーで地下もあります。左側の前庭ではソファーとジャグジープールでのんびり。1階にはダイニングとリビング、バーがあります。ほかの滞在客と一緒に一つのテーブルでランチをいただいたあと、部屋に通されました。2階の手前・角部屋が私たちの部屋です。

 

私たちの部屋は29平方メートルの3部屋あるダブルルームのひとつです。33平方メートルのラージダブルルームが4部屋、47平方メートルのマスタースイートは2部屋ありますが、残念ながら満室でした。そうです、9部屋しかありません。しかも部屋には鍵がないのです。

 

部屋の角にはソファと丸太のテーブル。左手からバルコニーに出ることが出来ます。

 

ここでランチを配膳していただくことができます。手すりの下は・・・

 

日向ぼっこの出来る美しい芝生のお庭。ハンモックもあります。1階の共用スペースをお示ししましょう。

 

ダイニングから見たリビングとカウンターバー。

 

そしてここがダイニングスペース、滞在客が食事をする1つの長テーブルです。

 

さりげないテーブルセッティング、おしゃれです。

 

スムージーもフルーツも何もかも美味しいので朝から大満足。

 

ウィンターシーズンには暖炉に火が灯るのですね。

 

ディナータイムの前に、カウンターに腰掛けてカクテルやウィスキーをいただきました。

 

3日目のお昼は部屋のバルコニーでランチでした。サラダもパンもスープも美しく美味しくて言葉もありません。

 

この日の夕方はバーベキューです。わくわく・・・!

 

毎食素晴らしいお料理を提供してくれたイケメンのシェフ。

 

お肉や野菜がキレイに焼き上がりいい匂いが漂います。皆で大皿をもって各種料理を盛り付けて席に着き、歓談しながらいただきました。そうそう、ピクニックランチとして作ってくれたサンドイッチとクッキーもめちゃくちゃ美味しかったな・・・!

 

地下には気持ちいいスパとプレイルームがあります。

 

このように何から何まで美しく、ホスピタリティに溢れた空間で過ごす3泊4日はあまりに楽しくて夢のように過ぎていきました。ザ・ロッジ・ヴェルビエのすてきな スタッフとヴァージングループ代表のサー・リチャード・ブランソン Sir Richard Bransonに心より感謝申し上げます。また必ず訪れますね。

さて、ここを起点にしてハイキングや町歩きを愉しんだお話はまた後ほど!

 

 

 

 

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