こんにちは!
みえです。
お越しいただきありがとうございます^^
今日は、夫が発達障害だと疑うに至ったきっかけを
書いていこうと思います。
同じ境遇の方で、どうやって自分がそれに気づいたか、
また本人が自覚していた場合や、診断を既に受けていた場合など、
色々なストーリーをみなさん持っていらっしゃるのではと想像します。
私の場合、こんな感じでした、というのが今日のお話です。
夫が発達障害では!?と疑い始めたきっかけは、
アスペルガーの旦那様を持つ女性のブログをふと目にしたある日のこと。
そういった夫を持つ妻が心の病にかかってしまう
「カサンドラ症候群」のブログを読んだのがきっかけでした。
元々私の発達障害というものの知識が浅はかで、
発達障害=空気が読めない、人とコミュニケーションがとれない人
という考えを持っていました。
夫はどちらかというと空気を読むのがとても得意。
人付き合いも上手。
そういった人が発達障害なんて考えたこともありませんでした。
ただなんとなくそのブログが引っかかり、色々と発達障害について
調べ始めたところ・・・
なんと!
空気が読めるタイプの発達障害もあるという事実を初めて知り
衝撃が走りました。
それが注意欠如多動性障害(ADHD)と呼ばれる障害。
まさかと思ってより深く調べてみると
なんと!
症状がほぼ夫に見事一致している・・・
さらに驚いたのは、
元々夫から
「自分は学習障害があって、昔から本を読むことができないんだよね〜。」
と聞いていたその学習障害とADHDなどの発達障害との併発はよく見られるケース、
という事実。
「色々と宇宙人みたいに変な人だと思ってはいたけど、
まさかそれが性格ではなく障害だったとは・・」
とショックを受けると同時に
これまでの謎が一気にスルスルと解け、全て繋がりました。
なるほど!!!
「だからあの時あんなに起きれなかったのか・・」
「だからあの時あんなに発狂してたのか・・・」
「だから1日寝たら全て忘れるのか・・・」
などなど。
そして買ったのがこちらの本。
こちら、とてもわかりやすかったです。
なんといってもいいのが「マンガで説明してくれている」ところ。
この本の中でも書いていましたが、
やはり発達障害の方で字が読めないという方が多いため
マンガを取り入れて感覚的にわかりやすい構成にしているそうです。
そのおかげで後日、夫に「あなた、発達障害では?」ということを伝え、
こちらの本を見せると目を通してもらうことができました。
その詳しい話はまた次回以降、詳しく書いていきたいと思います
しかしまぁ、
どうして付き合っている段階で発達障害の疑いを持てなかったんだろう・・?
と自問自答することがよくあります。
でも、結婚しないとそこまで分からないものかもしれない。
それくらい、分かりにくいケースも多いのではないでしょうか。
そんなに簡単に発覚し、簡単に対処できるものであれば
「カサンドラ症候群」というものも生まれていないでしょうし。
人生とは不思議なものですね。
まさか自分の夫が・・・
と思うのですが。
ゲームクリアしていく感覚で行くしかないな、
と腹をくくり始めています。
最後までお読みいただきありがとうございました