すでにYouTubeの方では公開しましたが、今回ブラジルの超絶ギタリスト、Cesario Filhoさんとコラボさせていただきました!
Cesarioさんの存在は以前から存じていてKelly SIMONZさんのOPUS# 1などをカヴァーしていて、素晴らしいプレイをするなと思っていました。
で、彼のYouTubeチャンネルは既に登録していて1ヶ月ほど前のライブ配信でたまたま見れるタイミングだったので、チャットにも参加してみたんです。
そしたら、彼のチャンネルにも僕のチャンネルにも来てくれている人が、僕の事をCesarioさんに説明してくれてKelly SIMONZさんとのクリスマスでの共演の事なども話してくれまして💦
そしたらなんと、配信中にCesarioさんから「コラボしましょう」とw
僕は正直「ほんまかいなw」と軽く受け止めていたんですが、その配信後に改めてやりとりが始まりまして、、、、
これは、いっちょう挑戦してみようかな?と💦
で、最初は簡単なバッキングトラックに掛け合いのようなことをやろうかとも話していたんですが、せっかくだしw僕からKellyさんの曲をやってみようと提案しました。
Cesarioさんも賛成してくれたので、選曲を任せてもらいました。
で、ギターバトルが出来そうなKellyさんの曲ということで、僕が提案したのがAllegro Maestosoでした。
パート分割の案も含めてまず、僕が動画と音声ファイルをCesarioさんに送りました。。。。
しかし、そこからしばらく音信不通にw
「あらら、これはボツったかな?」
と、一応、「どんな調子ですか?」的にやんわり連絡したところ、彼からメッセージとともに、強烈な動画が送られてきましたw
そして、Cesarioさんは「送ってもらったビデオがラストテイクでいい?」と聞かれたので、僕はすかさず「撮り直す!」と返事して、改めて動画を撮り、レコーディングも音作りから見直してやりなおしました💦
そして、現状僕の渾身のプレイを叩きつけ、コラボ動画が完成したのですw
次の日にはCesarioさんのチャンネルでも映像バージョン違いで公開されました♪
それにしても今回のコラボは刺激的でした。
いつも、ライブ配信などでセッティングしているトーンのままで最初はレコーディングしたのですが、Cesarioさんの音とあまりにもかけ離れていて、彼の音が羨ましいという意味ではなく、全体のバランスを考えないといけなかったので、改めて試行錯誤する機会になりました。
そして、プレイに関してはもう僕は太刀打ちできなかった部分があり、彼が送ってくれた彼のギターパートのみのトラックを聞いても明らかでした。
やはり、しっかり弾くということを積み重ねが大切というか、、、こういう時に出ますよねw
でも、今回のコラボにしてもKellyさんの超絶音楽塾オンラインでアドバイスをいただいたり、昨年のようなKellyさんといっしょに演奏する機会が無ければ僕は逃げていたかもしれません( ̄▽ ̄;)
超絶音楽塾オンライン参加で僕なりに手応えは感じてましたし、自分のギターに対する意欲もいい感じで盛り上がっていましたが、配信を多くすることで、プレイの見直しやブラッシュアップが出来ていないところもあったと思います。
Kellyさんからも折に触れて、そういうアドバイスもありましたが、今回のような時に、痛いほど感じましたね💦
でも、経験しなければ気づかなかったでしょうし、とにかくコラボを実現させたことは僕にとってこれから間違いなくプラスに作用すると思っています。
Cesarioさんとも、これからも機会があればコラボすると思いますし、ますますワクワクします!
と、いうことでツラツラと書き綴りましたが、やはりAllegro Maestosoの超絶的にカッコいい楽曲を二人でバトルすることで、違う一面も出せたと思いますので、まだご覧いただいていない方は是非、何度も観てください‼️