Banbi通信 VOL.332 | 初鹿明博オフィシャルブログ Powered by Ameba

初鹿明博オフィシャルブログ Powered by Ameba

初鹿明博オフィシャルブログ Powered by Ameba


テーマ:

新年明けましておめでとうございます。

都議、衆議院議員在職、通算15年目を迎えました。

 

新年明けましておめでとうございます。

 今年は2001年に都議会議員に初当選させて頂いてから、途中2年間のブランクを挟み、都議、衆議院の議員在職15年目の節目の年となります。

 今まで以上に皆様からお預かりしている議席の重みを噛み締めて国会でしっかりと仕事をしていく決意を新たにしています。

 今まで以上のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 ご承知の通り、昨年の解散総選挙に当たって、民進党が分裂し、野党が弱体化している状態で年を越しました。小選挙区制度の下では野党が纏まらなければ自民党を利するだけだと認識しているものの、政策や理念の一致無くして政党がくっつくような単なる数合わせでは国民の信頼を勝ち得ないと感じます。

 つまりは自民党と体質の違いのみを強調して政策が似通った政党では単なる補完勢力になってしまい、野党としての存在意義はありません。野党として自民党とは異なる政策や理念を堂々と打ち出す野党を育てていくことが我が国の民主主義を健全に発展させていくことに繋がると思います。

 そういう意味では、立憲民主党の存在意義は大きく、この党を軸に野党の結集を図る以外に我が国の政治をより良くしていく方策は無いと思っています。

 昨年末に立憲民主党は党の綱領と基本政策を纏め上げました。この理念、政策に賛同していただける方々の更なる結集を図って参ります。

 さて、衆院選後の特別国会が閉会して一ヶ月程度しか経っていませんが、この短い間でも多くの問題が浮上して来ています。

 ひとつは、もり、かけに続く、安倍総理のお友達優遇ではないかと指摘されているスーパーコンピューターの助成金詐欺事件です。

 この問題はもり、かけと異なり、既に当事者であるスパコン開発会社の社長が東京地検に逮捕され起訴もされてしまっていますが、助成金や公的融資が実行されるに当たって、何らかの政治的な力が加わっていないかなど、この事件でも行政が不当に捻じ曲げられている可能性が否定出来ないものであります。まずはお金の流れや行政手続きがどのように進められて来たのか等、事実関係を明らかにしていく必要があります。

 私が所属する国土交通委員会に関係するところでは、JR西日本の新幹線の重大インシデント、台車に亀裂が見つかるという問題。平成17年に107名もの死者を出す福知山線脱線事故を起こした反省がJR西日本には全く見られないような対応が取られていたことも明らかになっています。新大阪で運行を引き継いだJR東海が名古屋駅で列車を停車させて点検したことで、幸いにして大きな事故を未然に防ぐことが出来ましたが、JR西日本の対応は非常に問題があると感じています。

 この問題では適切な対応を取ったJR東海ですが、リニア中央新幹線関連工事で大手ゼネコンが談合していたことが明らかになりました。リニア中央新幹線はJR東海という一民間会社のプロジェクトではありますが、財政投融資の資金を独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構を通じて3兆円もの巨額の融資をしているので、単なる民間工事とは言えなくなっています。落札価格を非公表としていますが、公的資金が投入されているのですから、公開すべきです。

 また、沖縄の普天間第二小学校の校庭に米軍のヘリコプターが窓を落下させるという事故を引き起こしました。幸いにして校庭で児童が体育の授業をしていましたが、落下した地点に誰もいなくて怪我人は出ませんでしたが一歩間違えれば大怪我をしていたことを考えると簡単に飛行を再開させるべきではなかったと思います。

 米軍は機密情報だということで訓練の内容を明らかにしていませんが、単なる人的なミスで脱出用の窓のレバーを動かすとは思えません(米軍の説明では間違ってレバーを動かしてしまったとなっています)。日本政府はもっと米国に対してモノをしっかりと申すべきだと思います。

 原発に関連しても多くの問題が生じています。

 特別国会中に核のゴミの意見交換会にその運営をする原子力発電環境整備機構(NUMO)が委託していた企画会社の再委託先の会社が学生に謝礼を支払って参加者を募っていたことが発覚しましたが、その後の調査でNUMO自身も電力会社に参加者の動員を依頼していたことが判明しています。その結果、意見交換会自体を全て取りやめ、白紙に戻す事になりましたが、止めれば良いというものではありません。原子力ムラの体質そのものを示す事案だと思いますので、事実関係を明らかにしていかなくてはならないと思っています。

 また、日立製作所がイギリスに建設予定の原発について、日本政府が日立への融資する資金の全額補償を行う方向で検討していることも明らかになっています。福島第一原発の事故の収束も出来ていない中で、1.5兆円もの巨額な債務保証を政府が行って原発輸出を国が行うことには大いに疑問を感じます。

 そして、予算編成過程で明らかになったのは、生活保護の大幅引き下げです。特に母子加算の引き下げは、安倍総理が「どんなに貧しい家庭に育っても、意欲さえあれば専修学校、大学に進学できる社会へと改革する」と発言していたことと明らかに矛盾しています。

 特に今回の見直しで大幅な引き下げとなるのは家賃の高い都市部に住む世帯です。所得の最も低い層の消費実態を比較して、生活保護世帯の消費の方が高かったから引き下げるという理屈で引き下げることになるのですが、アベノミクスが本当に成功しているのなら低所得世帯でも消費は上向いているはずです。低所得世帯の消費が引きさがっているということはアベノミクスの結果、格差が拡がって貧しい人はより貧しくなっているのです。これは予算審議の大きな争点に必ずなると思います。

 また、来年予定されている法改正の中には、卸売市場法の改正で築地などの中央卸売市場を民間でも開設出来るようにする改正が予定されていたり、水道法の改正でもコンセッション方式での民間への市場解放を促す規定が組み込まれています。「公」というものの意義が問われる地味ではありますが、今後の日本の有り様にも関わる重大な改正だと私は問題意識を強く持っていますので、皆様も是非、気にかけてニュースを見て頂ければ幸いです。

 思いつくままに喫緊で取り組んでいる課題を挙げて参りましたが、他にもまだまだ多くの問題に取り組んでいます。

 マスコミが取り上げなくても重大な問題が沢山、国政にはあります。

 そういう注目されないけれど、大切な問題を取り上げていく政治家でありたいと思い、活動を続けて参りました。この思いは議員在職15年目のとなる今も変わりません。

 今年も他の議員では出来ない仕事を今まで以上に行って参ります。

 そして、閣僚が答弁に窮するような鋭い質問、誰も気が付いていなかったけれど大きな問題を明らかにする質問などで、最低でも月に一回は新聞の記事になるよう国会での活動に励んでいく決意でいます。引き続きのご指導をよろしくお願い申し上げます。

 

初鹿明博さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース