【英検準2級・2級リスニング】
スタート前の説明アナウンス、まったく聞かなくて大丈夫ですよ!!!という話をします。
いや・・・まさかあの女性の声の説明をマジメに聞いていますとかって・・・ないですよね〜〜?!
もう自分で過去問や予想問題に取り組んだ上で試験を受けにいくなら、説明アナウンスなんて本当に聞かなくて良いですからね。
例題はいつも3番って決まってるんだし。笑
ましてや準2級のリスニング問題に関しては、第1部は選択肢がまったく書かれていない、のっぺらぼうの問題ですしね。
英検リピーターにとっては常識レベルですが、あの説明アナウンスが流れている時間は、選択肢の英語を先読みするための時間です。
なんてありがたいんでしょう・・・
あのアナウンス、あらためてどのくらいの長さあるのか調べてみたら、なんと2分半もあったんですよ。
2分半もリスニング選択肢の先読み時間をもらえているなら、初見で解くよりも確実に正答数は上がるはずです。
また、リスニングの選択肢で使われている英文は、うしろの問題へいくほどやや長くなっており、そして単語の難易度が上がるということも覚えておいてください。
ですので、選択肢の先読みは後ろから済ませていくのが基本です。
第1部の説明が流れている間、
準2級の場合は、第3部(一人語り)の選択肢のチェック&メモの書き込みから始めましょう。
2級の場合は、第2部(一人語り)の選択肢のチェック&メモの書き込みからスタートです。
「デザインが好きではない」などの選択肢は、
「デザイン ×」
「体重が増えたから」などの選択肢は
「体重 ↑」
程度のメモ内容で十分です。
準2級・2級にありがちな、
「もう一回聞かしてくれたら絶対正解できるのにーーーっ!!」
という残念なことが減ります。
また、回答時間10秒の間にいろいろ迷いが出てしまうと、次の問題まで引きずってしまいます。
ちなみに、準2級も、2級も、リスニング問題の中には、わけのわからん生物の話や、どこかの国の伝統的な祭の話など、必ずと言っていいほど「は??」という問題が1問ぐらい紛れ込んできます。
「あ、ムリ。」と思ったら、テキトーにマークシートを塗りつぶして、次の問題の選択肢を読む時間に充ててくださいね。
気持ちを引きずらないことが成功の鍵です。
そして、これはもちろん絶対とは言えませんが、英検の場合、たいてい直感で選んだ答えが正解していることが多く、考え直して答えをちがうものに変えると間違っている場合が多いです。
あれって、どうしてなんででしょうね??
うちの生徒たちもよくそう言っています。
あ、やっぱり私だけじゃなかったんだな〜〜と思いました!
英検®︎で小・中・高校生の英語力を上げる!
武田塾@さかい初芝校
■武田塾教材ネットショップ
■教室ホームページはこちら
■教室メルマガのご登録
■時間割・月謝
■さかい初芝校 アクセス
<お問い合わせ>
武田塾
〒542-0076
大阪市中央区難波 5-1-60
なんばスカイオ WeWork 27階
06-7639-8593
(平日8:30〜17:30)
※時間外のお問い合わせは、お名前と簡単なメッセージをお残しください。
(塾関係の営業電話と区別が必要なため)
武田塾@さかい初芝校
■武田塾教材ネットショップ
■教室ホームページはこちら
■教室メルマガのご登録
■時間割・月謝
■さかい初芝校 アクセス
<お問い合わせ>
武田塾
〒542-0076
大阪市中央区難波 5-1-60
なんばスカイオ WeWork 27階
06-7639-8593
(平日8:30〜17:30)
※時間外のお問い合わせは、お名前と簡単なメッセージをお残しください。
(塾関係の営業電話と区別が必要なため)