皆様 ハンサムさん

暑かったり 涼しかったり、目まぐるしく変わるお天気ですが、

如何お過ごしでしょうか。

 

妻が最近「はつらつなるママに」と銘打ってブログを書き出しましたが、今回は「はつらつなるままに」バージョンで、私がキーを叩いている次第です。

 

昨日まで、身体均整師会のセミナーが2日間に亘り、御茶ノ水で開催されました。

同業者である娘にも参加を勧めたのですが、「祐気取り」にその日は韓国旅行との事で、簡単に断られてしまいました。

 

「祐気取り」とは,人がある時期に、そのときに生活している場所から、ある特定の方向に移動するとプラスのエネルギーを得ることができるというものです。

娘は九星気学を学んでおり、整体の勉強もさることながら、まずはパワーを得ることが大事ということなのでしょう。

 

周易の一文に

「君子 南面する」  天子は南に向いて政治を行う と言われています。

ヒトはどの方向に向かって立っているかにより、その人の身体は変化します。

 

例えば、北方向に起立して出てくる事による重心の支点を表す圧痛は、南に向くと消失してしまうという現象が起こります。

これはどなたにでも起こり、おそらく北半球ならば、いつでも再現性があります。

 

渡り鳥が、毎年同じ方向に移動したりすることなど考えれば、ヒトの身体に、自分の向かう方向や方位を無意識に認識できる仕組みが存在しても可怪しく有りません。

 

子供の頃からこのような身体の現象について、聞いて育った娘ですので、九星気学に興味を持つ事も解るような気がします。

 

娘のFacebookには、韓国到着 早々にボッサムとか生牡蠣と豚肉をサンチュに巻いたものを二人前を平らげたなど、食事についての写真が挙げられています。

これだけ食べれば、パワーゲットは間違い無いだろう と突こみを入れたくなりますが。。。

 

娘は大学生時代の友人から「食のプレイガール」の異名を頂戴し、その実力はさすがですが、昼には生レバーとビビンバが掲載してあり、妻などは「食あたりなどせぬか」と心配シキリです。

 

身体均整法の創始者である亀井進師範は「行学一如」 学んで実践することの大切さを説いています。

九星気学の理論と実践、、祐気取りに出向いた娘のエネルギーがどのように変化して帰ってくるのか。

お楽しみと云うところでしょうか。

パー