2018/02/05追記
誤字の訂正、細かな情報の追加を行いました。


2018年初めての更新となります。

昨年は公開展示会を開催するなど、当サークルにとって節目の年となりました。

本年もよろしくお願いいたします。

 

今年1発目の新作は2007年に惜しまれつつも引退した小牛田運輸区のキハ58系シリーズ続編です。

実を言うと昨年は快速南三陸から国鉄型気動車が撤退して10年という節目の年でした。

尚震災で列車自体が消滅しており、更にはイベント車を除けばキハ40系も小牛田から撤退してしまいましたが・・・

 

とまあ、今回は今ひとつ存在感が薄れてしまった小牛田運輸区のキハ58系を使用した快速「南三陸」を製作しました。

前回はアコモ改善車のうちキハ28 2174と2380の2両を製作しましたが、今回は残りのアコモ改善車であるキハ28 2318とキハ58 414、最後までボックスシートの内装を守り抜いたキハ28 2392と2506の計4両を製作しました。

 

・実車について 

07年まで残った小牛田のキハ58ですが、最後まで残ったのはキハ58が1両、キハ28が5両という布陣でした。

主な活躍の場であった石巻線・気仙沼線には急勾配がなく、勾配がきつい陸羽東線での運用はなかったため1エンジンの28でも支障がなかったのではと考えられます。

このうち58を含めた4両は元急行「月山」用のアコモ改善車で、指定席であった2・3号の4号車には必ずアコモ改善車が組み込まれていました。

残りの2両は原型を保っており、特に急行アルプスの生き残りである2506は注目の的でした。

特に内装は原形をとどめており、昔ながらの急行列車の雰囲気を味わえた貴重な車両でした。

 

・模型について

 

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左からキハ58 414、キハ28 2392、キハ28 2318、キハ28 2506です。

少々見辛いかもしれませんがドアの違いや方向幕の有無など側面の違いが分かるかと思います。
アコモ改善車のキハ28 2318とキハ58 414の加工内容は前回製作した2両とほぼ同様のためそちらの記事をご参照下さい。
また、今回の作品から郡山工場で検査を受けた車両の特徴である台車のグレー塗装を再現しました。単にグレーで塗ってしまうと変に目立ってしまうのでタミヤの墨入れ塗料(茶色)を使い、完全に拭き取らず残すようにして汚れが付いたように表現しています。

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左はキハ58 414、右はキハ28 2318です。
アコモ改善車のうち28はトイレが撤去されていますが、58の方はトイレが残っているという違いがあります。
また、414のトイレタンクは北海道でよく見られるタイプのものに交換されていたため、トレジャーのパーツを使って再現しました。
こちらの2両は側面の扉をトレジャータウンから出てる更新車用ドアパーツに交換しています。

続いて原型車に移ります。

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左はキハ28 2506、右はキハ28 2392です。
2506の方は窓間に設置された冷房エンジン用吸気口や乗務員扉脇の点検蓋(?)を再現。
2392の方は特に目立った加工はしていませんが、この車両は新製配置が水戸であり、常磐無線アンテナ取り付けのための変則的なクーラー配置を再現しています。

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こちらは2506の助士側側面です。
トイレ窓が横長のタイプになっているためトイレ窓を一旦埋めて開け直しています。
また、この写真では少々見づらいですが前面窓ガラスのHゴムが左右で違う点も再現しました。
手摺に関しては台座をかませて取り付けられていたのでトレジャーのパーツで再現しています。
更に、この車両は新津配属の時期があったため新潟地区特有のタイフォンを装着しています。
これもトレジャーのパーツを使用して再現しました。

因みにググると新潟色時代の写真も出てきますので興味がある方は是非ご覧下さい(?)

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前回の作品から少し改良し、妻面に冷房ジャンパ栓を設置しました。
実車同様に窪みを設け、そこにジャンパ栓を設置していますが…窪みが小さ過ぎてあまり目立たないですね。
もう一回り大きく作れば良かったです。
また、2506は配電盤の形状が違うのでプラ板で自作した物を非冷房車の妻板に貼り付けけて製作。

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前面です。
右からキハ28 2506、キハ28 2392、キハ28 2318、キハ58 414です。
2392は冷房ジャンパ栓の位置が他車と比べて低い位置に取り付けられています。
414は運転席側の手摺が変則的なものになってます。どうしてこうなった。
これはトレジャータウンのTTP215-01改に収録されている山陰/苗穂用窓下手摺で再現。
余談ですが414は新製配置が松本、2318は和歌山と比較的暖地の方だったためかスリットタイフォンになっています。そのためこの2両はスリットタイフォンの前面パーツを使用しています。
ところで松本って暖地なんでしょうか(?)

カプラーですが、個人的に造型が気に入っているためTNカプラーを使用しています。
小牛田運輸区のキハ58系列は複線用スノープラウを取り付けていたためJC68を選択。
JR東日本の国鉄型気動車はエアーホースのアングルコックが塗り分けられているので再現しています。
(赤→BP管ホース、白→MR管ホース)

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一番左は前回製作したキハ28 2174です。
2174は両側ともシングルアームですが、今回製作した3両は運転席側のワイパーがダブルアームに交換されていることがわかります。
また、ダブルアームのワイパーには台座をかませて取り付けてある点も再現しています。

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こちらは屋根です。左からキハ58 414、キハ28 2318、キハ28 2392、キハ28 2506です。
今回作った4両はみんな屋根が違います。頭おかしい。
2506は末期増備車の特徴的な屋根を、2392は水戸配置車の変則的なクーラー配置を再現。
414はBトレ製品の屋根配置に疑問があったため配置を変更。
そもそも製品だとトイレタンクが縮められているのでスケールサイズのトイレタンクを設置するとクーラーが2つになりました。
Bトレの場合、本来であれば各パーツはスケールモデルと同様のサイズになるはずなのでこれが最適な配置だと考えています。
また、列車無線アンテナが運転席側に寄せて取り付けてあったのでそれも再現しています。

・編成の組み方 〜40と合わせればより楽しく〜
今回は全て58系列で揃った南三陸2/3号を再現しましたがこのような編成は珍しく、実際は40系列との混結が殆どでした。
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気仙沼方から28アコモ+40+28アコモ+48という編成。
これは南三陸2/3号で頻繁に見られた組合せです。
大抵の場合は指定席になる4号車(気仙沼方先頭)と何故か2号車にアコモ改善車が入っており、1号車と3号車は40系列やキハ28 2392/2506が共通で組み込まれていました。

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石巻線普通列車の運用にも58系列が入っていました。アコモ改善車もローカル運用に入っており、40系列も含め特に区別なく使用されていたようです。
因みにこの編成だと間違いなく話題になりますw

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南三陸1/4号+リアスシーライナー。
1/4号は指定席を連結しないため40系列と58系列が区別なく使用されており、全て40系列という日もあれば稀にアコモ改善車が入ることもありました。
ここでは夏季に見られたリアスシーライナー連結を再現しました。三陸鉄道の36型と手を組んだ数少ない機会です。
2506とリアスシーライナーの組合せを捉えた写真はあまり上がっておらず、もしかしたら意外と珍しかったのかもしれません。


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かなり珍しい(?)南三陸1/4号。
1/4号に58系列が2両入ること自体が少なく、更に2392と2506が同時に入る事はとても珍しかったように記憶しています。
この編成の写真を見つけた時はかなり衝撃を受けました…

たった6両とはいえ、小牛田運輸区に最後まで残ったキハ58系を全てコンプリートさせてしまいました…
キハ40系と編成を組んで楽しむのは勿論、他区所から車両の借り入れなどで発生した混結などもあったためそれらを再現しても面白いかもしれません。
ですがその前に例の「ヤツ」を作らなければいけませんね…
という訳でこのシリーズの完結は次回に持ち越しです。

気がつけばもう12月。
2017年も終わりが近づいています…

今年は公開展示会を開催するなど、当サークルにとっては大きな変化点を迎えた年でした。
初の展示会のテーマは「Bトレで創る廃線の車輛達-覚えていますか あの鉄路-」であり、メンバーがそれぞれこだわり抜いた力作を仕上げてきました。
その中で、当方では丁度10年前の2007年3月に廃止となったくりはら田園鉄道のKD10形を製作しました。
4ヶ月前に製作した作品ではありますが、今回の記事ではこちらの作品を紹介いたします。

・実車について 〜元は名鉄車です〜
元は名鉄が1984〜5年に製造したキハ10形であり、95年にキハ30形へ置き換えられ廃車になった際に85年に増備された車両である15と16が宮城県のくりはら田園鉄道へ譲渡されました。くりでん譲渡に際しては名鉄無線アンテナの撤去などを除けばほぼ原型のままで使用されておりましたが、利用客減少のため2005年からは定期運用が消滅、以降は予備車やイベント用として残り07年の廃線を迎えます。
現在は2両とも旧若柳駅跡地を利用した保存施設「くりでんミュージアム」で保存されており、うちKD11は動態保存となっています。

・モデルについて 
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名鉄レールバスなんて当然Bトレでは出ておりません。
鉄コレの名鉄キハ20形を元に車体を短縮しております。
ただ、キハ20の車体をそのまま使っていては前面の印象が異なるのでヤスリで削り前面の形状を変更しました。
特徴的なヘッドマークは撮影した写真を元に自作したステッカーを貼り付けています。

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くりでんミュージアムで撮影したKD10の写真です。窓ガラス上部の屋根はガラスの形に沿って斜めになっていることが分かります。これに対しキハ20は前面ガラス上部は水平になっていました。

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サイドミラーは銀河モデルのバスコレ用パーツを小改造して取付。
また、名鉄無線アンテナの撤去跡も再現しております。
因みに足回りはKATOのチビ電の動力・シャーシを加工して組み込みました。
この為にチビ電を1本犠牲にしています。
実は強引にTN化してあったり…

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展示会では若柳駅をイメージしてこのような感じで展示を行っていました。

初めてのフルスケール短縮加工でしたが、継ぎ目処理が甘く塗装したら継ぎ目が浮き出てきたなんて事もあり、中々上手くいきませんでした。
何とか形にはなりましたが、次回フルスケール短縮加工をする際はもっと丁寧に仕上げたいですね…

お久しぶりです。
かなり前の話になりますが、8月に当サークル初の試みとなる公開展示会を行いました。
てん向けて制作したくりでんKD10の記事もまだ手をつけておらず…またも放置状態となりました。
いい加減そろそろ手をつけていきたい所存です。

これまではキハ40を制作してきましたが、やはりキハ40だけでは物足りないと思いキハ58系列の制作に取り掛かりました。
いやまあ元々制作の計画はしてましたが…
小牛田のDCの数少ない優等列車であった仙台〜気仙沼間の快速「南三陸」にはキハ58系列が主に使用されてきたこともあり、かつての石巻線・気仙沼線を再現するには欠かせない存在であります。

元々各種国鉄型DCが使用されてきた南三陸ですが、1992年3月改正から冷房化のためキハ58系列の限定運用となりました。
また、1993年12月改正からは2・3号に指定席を連結するため、元急行「月山」用のキハ28アコモ改善車3両が新庄運転所から転入しています。
その後も他地域からの転入や1998年の陸羽東線へのキハ110系導入に伴う一部車両の廃車などがありましたが、2007年7月の南三陸キハ110系化まで活躍しました。
最後まで残った6両はキハ58が1両、キハ28が5両という布陣でしたが、元急行月山用のアコモ改善車だけでなく、急行アルプスの生き残りであるキハ28 2500番台や最後まで原型を留めていた車両など、特徴的な車両も存在しました。
今回はそのうちのアコモ改善車2両を制作しています。

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右がキハ28 2174、左がキハ28 2380です。
2両共通の加工としては以下の内容を施工しています。
・側引戸の交換
・前面・妻面手摺と側引戸取手の取付
・ワイパー取付
・冷房用KE8ジャンパ栓取付
・妻面パーティングラインの修正
・側面方向幕取付
・トイレ窓の封鎖
・クーラー、ベンチレーターの交換
・無線アンテナ取付
・TNカプラー化
どちらも元月山用ですが、所々に個体差が存在します。

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こちらは2174です。この写真では見辛いですがベンチレーターが通常のものと違うという特徴があります。
少し見辛いですが複線型スノープラウを装着してます。かっこいい。
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こちらは2380です。冷房用KE8ジャンパ栓受けが白く塗られている他、元々常磐無線アンテナが搭載されていたので変則的なクーラー配置となっています。
因みにジャンパ栓受けの塗装の経緯は不明です。何方かご存知の方がいらっしゃればご教示願いたいです…

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左が2380、右が2174です。
2380の変則的なクーラー配置を再現したほか、2174はTOMIXの角形ベンチレーターへ交換しています。
そういえば2174のベンチレーターも何でこうなったのか分かりません…
訳わからないしどうしてこうなったって感じの経緯すら不明な個体差も多いですが、それを再現するのが楽しかったりします。
また、クーラーもTOMIX製に交換しました。

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実車ではドアが交換されているため、トレジャータウンのパーツに交換。
ドアを一旦くり抜いて取り付けています。今回の作品で一番しんどい作業でした…
尚これにより側面パーツが1枚犠牲になったのは内緒です。

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妻面は屋根パーツとの合わせ目を加工し、実車同様の形状としました。
あの製品の訳わからない分割形状はほんと頂けないです。古い製品とはいえ…

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キハ40と組んで快速南三陸を再現しました。
形が全く違う車両でも統一感が出るのが地域色の良いところですね。

前回に引き続き小牛田運輸区のキハ40シリーズ第2弾です。
一応twitterには写真あげてましたが改めてこちらでも詳細な説明を…

①キハ40 2020
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一見普通の東北地域本社色に塗られたヨンマル…のように見えますが実は小牛田では異端車のような存在でした。
小牛田に配置されていた2000番台の中では唯一向きが異なり、トイレのある2エンドが青森方(石巻線基準で女川方)を向いていました。
従って幌の位置も変えています。
以前製作した車両ですが、ワイパーと前面手摺、トイレ部点検蓋取付と、ドア点検蓋の作り直しを行った上で塗装し直しています。
尚実車は2015年7月に新津運輸区へ転属し、現在は旧新潟色となっています。

②キハ40 2021
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出入口表示だけでなく側面方向幕も備えた車両です。1989年3月〜1995年3月の間には利府支線でのワンマン運用があり、その為にワンマン改造がなされていました。
その後はワンマン運用がなくなったため、ワンマン装置は撤去されています。
側面方向幕はキハ48のワンマン対応編成と違い使用される機会はなかったようです。自分も2021の方向幕を使用しているところを見た事がありません…
加工内容は2020と同じですが、最大のアクセントである方向幕と出入口表示をバルディローズのパーツで再現しています。
尚実車は郡山総合車両センター会津若松派出所へ転属となり、只見線で活躍してます。

③キハ40 572
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元々は左沢線で使用していた車両で、室内がオールロングシートになっている他、トイレが撤去されています。
屋根上のタンクは残されており、トイレ窓は透明になっているのが特徴です。
ロングシートのため快速南三陸には使用されておらず、ワンマン対応編成や他のヨンマルと連結して石巻線で活躍していました。
スピーカーとトイレ部点検蓋の取付を行なっていますが、上の2両とは違い角がついてある物を使用しています。
また、500番台なので台車はKATOの小型車両用台車急行1をグレーに塗り、墨入れした上で装着しています。
尚この車両も郡山総合車両センター会津若松派出所へ転属となっています。

④キハ48 1533
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小牛田のキハ48では珍しくワンマン改造がなされておらず、デッキも残っており冷房改造された点以外は原型をとどめています。
そのため快速南三陸には積極的に使用されており、仙台まで乗り入れる機会も多くありました。
震災後は同じくワンマン改造されていないキハ48 545とユニットを組んだ状態で運転される事が多かったようです。
以前製作した車両ですが、ワイパーと前面手摺取付を行い、ドア点検蓋を作り直した上で再塗装をしています。
尚実車は新津運輸区に転属となり、現在は旧新潟色になっています。


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南三陸へ使用される機会が多い車両が揃ったため、快速南三陸+リアスシーライナーを構成してみました。
前からキハ40 2020+キハ48 1533+キハ40 2021+36-1203+36-1107という構成です。
他にもキハ48 545やキハ40 2086など特徴的な車両の他、キハ28も揃えて更に充実させていきたいところです。

あけましておめでとう御座います。
…って時期じゃないですねもう。
相変わらず前回の更新から間が大きく開いてしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。

先日サークル「GRAND CHARIOT」の新年会が開催され、新年会に合わせて2本ほど新作を持ち込みました。そのうちの一つについてこちらで紹介したいと思います。

【実車について】
元々は1995年に当時の郡山工場でお座敷に改造され水郡線営業所へ配置となり、「漫遊」という名称で運行されていました。
2000年に小牛田運輸区へ転属し、名称も「ふるさと」に変更されました。また、2003年にはグリーン車から普通車へ格下げとなっております。
小牛田転属後はJR東日本の気動車としては唯一のお座敷車となり、「藤原まつり号(仙台〜平泉)」等の多客臨や団臨としてJR東日本エリアを走行していました。
2016年7月23日~8月6日の間は出版社とのタイアップ企画であるコミックトレインで使用され、人気マンガのラッピングが行われましたが、その直後の8月26・27日にラストランが行われ、引退となりました。

因みに2000年度に機関更新と共に変速機も変速1段・直結4段のDW19-Rに交換されたため、他のキハ40系列とは連結できない仕様になっています。

【モデルについて】
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前回製作したキハ48と同様、ワイパーと前面手摺の別パーツ化を施工しています。
カプラーはTOMIXのJC6365です。
郡山総合車両センターで検査を受けた車両特有であるグレーの台車を再現したかったので東海色や復刻標準色に付属してるグレーの台車レリーフを使用し、更に墨入れとウェザリングをしてます。

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実車同様に側面の小窓と紫色の2号車のトイレ窓を埋めてあります。初めての窓埋めにしては上手くいったと思いますが光の当て方によって傷が目立つのであまり満足しておりません。
また、ドア点検蓋に関してはBトレのモールドを削ってからタヴァサのPT498に収録されてるテンプレートで作り直し、キハ40-2501にはトレジャータウンのパーツでトイレ部の点検蓋を取り付けています。
更に、実車ではサボ受けや検査票差しが撤去されていたため、モールドを削り撤去しています。
キハ40に関しては窓が1つになってます。けどそれがいい(?)
因みにロゴマークのインレタはトレジャータウンのものを使用してます。

ロゴのインレタが発売されているという事もあり、既に複数の方がBトレで漫遊/ふるさとを製作しております。
そのため、なるべく実車に近付ける事を目標として製作しました。
結果としては割といい感じに作れたと思います。