ハプニングだらけの初披露と親心 | 発電したりすることにしている

ハプニングだらけの初披露と親心

昨日は新宿LOFTにて

水曜日のカンパネラの振付け初披露。




というより中間発表的なお披露目。

楽屋でも練習してきあいじゅうぶん



ところが、見たことのないハプニングだらけのライブになりました(汗)

観客の皆さんは寛大で、このハプニングを楽しんでくださり

ライブ自体は盛り上がったのですが

今回のライブの目標から考えると課題の多いものになりました。


ただ、初めての振り付きのライブ。

トライしたからこそ得た感覚もあり

反省点も多く見えて

しなければいけないことがはっきり見えてきました。



彼女の頑張りを会場の後方で見ていた僕は

きっと「子を見守る父親のような気持ち」になっていたと思います。

パフォーマンスに対して微笑んだり、驚いたり

悔しがったり、怒ったり


半ば泣きそうでした。


ライブ後に反省しながらもコムちゃんが

「純粋な新しい楽しさがありました」


といってくれたのにはとても救われた気分になりました。


彼女の向上心と意欲にしっかりと向き合って

もっと彼女もお客さんも楽しめるものを作るため

もっと自分にもできることがある

戦っている彼女に手を差し伸べられない歯がゆさと無力さ。

舞台に立つまでの過程で自分にできることをもっと考えなくては

と、痛感しました。


僕自身もこの悔しさをバネに精進します。