羽鳥野接骨院鍼灸院のブログ

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02Apr
- くしゃみとぎっくり腰
  花粉の飛沫が本格化しておりますが、くしゃみや咳で強い腰痛を引き起こしてしまったというケースは当院でも多くなってます。ヨーロッパでは、“魔女の一撃”ともいわれ、まさに“一撃”という表現のとおり、くしゃみや咳を行うその瞬間にズキンと腰に激痛が走る場合があります。その際、結構な腹圧がかかり、腰だけでなく首・背中や肋骨にも負担がかかっています。また小さな咳やくしゃみでも繰り返していると積もり積もって症状が強く発生することもあります【予防法】①くしゃみや咳を行うときに膝を曲げ衝撃を吸収する②壁や椅子などに手をついて前屈みにならないようにしてからくしゃみや咳を行う③くしゃみや咳の頻度を減らす対処を行う※中々難しいですが予防が一番です。くしゃみ咳の時は壁に手をつくなど心がけてみると良いと思います。万が一受傷しましたら安静固定が基本。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など首、腰などに既往がある方は症状が悪化する傾向にありますので気を付けましょう木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
- アレルギー性鼻炎による鼻つまり
  花粉の飛沫が本格的になってきているようです「鼻つまり・花粉症」に関するご相談、特にツボについてよく聞かれます。ツボですが鼻の周り、印堂、晴明、迎香なんかが有名です。ツボ押しやマッサージなどをしてあげれば良いとは思います。鼻つまりとは一般的に鼻粘膜の充血が原因であることが多いので、変にツボを意識しなくても鼻周囲の緊張緩和、血流改善で多少は改善します。髪の毛の生え際にある上星なんてツボも良く効きます。上星は押圧しながら鼻呼吸。結構改善するので押圧しながら呼吸を整えて頂くとよいのでは思います。私は耳鍼という方法を用いています。以前は薬に頼っていたのですが、副作用もなくなんとか乗り切っています興味がある方はお問い合わせください木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
28Jan
- 膝の痛みについて
  お世話になります・立ち座りの時に膝がパキパキ音が鳴る・正座をするのが辛い・膝の痛みで好きなスポーツができないこれらの症状は下半身の筋力低下による負担、また関節が緊張して硬くなることで生じます。この症状は、早期に治療を開始した方が良いのですが、その症状よりもそれが原因で次のトラブルに繋がることがあり、放置していると『変形性関節症』になる可能性があります。簡単に言うと膝の骨が変形してしまうということです。膝の関節には軟骨と呼ばれるクッションがあるのですが、炎症、痛みを放置していると、軟骨が傷んだり、骨の変形を起こしやすくなります変形性関節症は、加齢と共に膝の関節の表面を覆っている軟骨がすり減ったり、軟骨がなくなったことで生じます。骨が直接ぶつかってしまい膝の骨が変形したり、関節に炎症が起こり痛みや腫れが生じている状態です。膝の痛みを抱えていない方でも、この音が鳴る場合があります。実はこれ変形性膝関節症の予備軍です！膝の違和感や痛みは我慢せず、早めの受診をおススメします。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
- ぎっくり腰について
  お世話になりますぎっくり腰とは主に背骨を支える筋肉、もしくは骨盤や背骨の関節部に炎症が起きることで痛みが出現します。ぎっくり腰を発症しやすい方は以下の原因があります①姿勢が悪い現代人は同じ姿勢でいる事が多く、特にデスクワークは座った状態で筋肉や関節が硬くなり、姿勢が悪くなります。特に股関節周辺の筋肉は腰の動きをサポートしているものもあり、姿勢の悪化から体幹筋が弱い、股関節が硬くなることでリスクがあがります。②筋力不足や筋力のアンバランス運動中の動きの癖、体幹（インナーマッスル）の筋力低下などによって筋肉のバランスが悪くなり、ぎっくり腰・腰痛の痛みが出やすくなります。運動をしているのに・・、トレーニングしているのにぎっくり腰・腰痛が出た、などと思った方はこれに当てはまるかもしれません。万が一急性腰痛が発生しましたら、基本的には安静が良いとされていますが、近年安静にしすぎるのも回復を遅らせる素因とされています。身体が固まってしまうのが良くないみたい。動きすぎず安静にしすぎず…何か難しいですが早めに治療を開始した方が予後が良いのは間違いないです。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
- 肩のゴリゴリ
  お世話になります寒いせいか肩関節がゴリゴリ音を鳴らしているなんて方多いと思いますこれは、肩のインピンジメント症候群と言われ、肩関節の周囲の組織が摩擦や圧迫を受けることで炎症や痛みが生じる状態です。特に、肩を挙げたり捻ったりする動作で症状が現れやすいです。また筋肉の緊張や姿勢悪化などにより、関節が正しい位置にはまっていない(求心位の破綻)などでも症状が出やすくなります。【肩関節周囲炎の予備軍】なんて説明をしたりもします【主な原因】①過度な運動：テニスのサーブや野球の投球動作など、肩を頻繁に使うスポーツで多発します。②姿勢の悪さ：長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで、前かがみの姿勢が続くと肩や首に負担がかかります。③筋肉の緊張：ストレスや疲労がたまると、肩や首の筋肉が緊張しやすくなります。④運動不足：運動不足により筋肉が弱くなると、肩こりが起こりやすくなります。悪化すると肩を挙げたときの痛み、夜間痛などが起こることもあります。シップや電気治療で改善するときもありますが【骨を正しい位置に戻す】事が改善のポイントです。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
- いかり肩
  お世話になります。いかり肩とは、肩が上がっている状態です。肩甲骨の位置や筋肉のバランスが原因で起こることが多く、肩こり症が改善しない、腰痛や脚の痛みの原因となる場合があります。①特徴・肩が常に上がっている・首や肩の筋肉が緊張しやすい・見た目上、肩幅が広く見える②原因・姿勢が悪い、身体の癖・筋肉のバランスの崩れ・ストレスや緊張③改善方法・肩周りの筋肉をストレッチ⇒ストレッチポールがおすすめ・リラックスする時間を持つ⇒精神的なイライラストレスやブルーライトが原因の事も・背筋や肩甲骨間のトレーニングいかり肩は、日常生活での意識やトレーニングで改善することが可能です。寒くて自然と肩に力が入りがちですが、あらゆる不調に繋がります。肩甲骨周りの筋肉をほぐす、正しい姿勢を保つ意識、ストレスをためないが重要です。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
- 冷え性について
  お世話になります・寒くてよく眠れない・浮腫、体型の乱れ・手足の末端が冷えて仕事が辛い…こんな冷えに悩んでいる方が多くいます。【冷え性】は西洋医学的には病（やまい）ではなく、自律神経症状の一種といわれています。自律神経のバランスが乱れる、ホルモンバランスの乱れるなどによって血行が悪くなり、手や足先などが冷えたり実際体温が低下することもあります。症状、兆候も様々ですが、冷えによって頭痛や腹痛、めまい、肌荒れ、不眠、低血圧、噛み締め癖といったさまざまな症状があらわれます。原因として生活習慣、生活負担、ストレス、気候変動などがあります。身体を温める方法として以下の方法が代表的です。①入浴(15分位)②運動(ウォーキングなど)③腹巻やネックウォーマー効率よく身体を温めるのにおすすめなのが、お腹や足首を温める事です。簡単につづけられるもの、かつ持続して温められるもの、貼るカイロ、腹巻などがおすすめです。体温上昇は免疫向上ににも繋がります。寒い、忙しいと肩に力が入りがちですが力を抜いてお過ごしください木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
09Dec
- 上腕骨外側上顆炎・テニス肘
  テニス肘（上腕骨外側上顆炎）とは、肘の外側に炎症が起こる疾病です。肘の外側が痛い、物を持ち上げるときやタオルを絞るときに痛みが増す、肘の外側から前腕にかけての疼痛症状があります。★特徴・30代後半から50代に多く、20代など若年層での発症率は低い・テニスやバドミントンなどのラケットスポーツでの上肢障害で最も多い・実際は労働や日常生活での発症が多い。※40代以上の女性に多い傾向にあり、エストロゲンの減少が靭帯の性質の変化やコラーゲン合成低下を引き起こし、関節痛を起こしやすいとも言われています。★予防方法・適切なストレッチとウォームアップ・手首や肘に負担をかけないフォームを意識する・筋力トレーニングを行う※痛みがある場合は運動や作業を中止し、先ずは安静を心がけましょう。通常は、局所的な対処と予防で改善することが多いですが、肘の滑膜炎、関節炎や骨棘変性を起こし難治性となる場合があります。不良姿勢が症状を助長する傾向にあるため、全身治療で予防しておくのもありだと思います。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
- 自費メニューの更新について
  お世話になります事前に告知した通り12月より料金メニューを更新します。変更点等をお知らせします①整体、鍼灸の料金、内容が変更になります②自費施術、最終来院より3か月以上空いた場合は再診料500円がかかります③シニア料金(65歳以上)を設定させて頂きます④保険施術⇒学生様は患部のテーピング無料とさせて頂きます※保険をご利用の場合お怪我の症状以外は保険適用外になります。もちろん自己判断できるものではないので、わからないで受診してしまったばあいは仕方ありませんが…慢性化している症状は自費施術での対応になります。宜しくお願いいたします木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
- シーバー病
  お世話になります。シーバー病とは踵骨骨端症の事です。10歳前後の男児に多くみられる病気で、かかとの腫れ、圧痛、歩行時痛などの症状があります。過激な運動の後に症状が出ることが多く、かかとの痛みのため、つま先歩きになることもあります。発育期の子どもはかかとの骨の端でアキレス腱が付着しているところが弱く、運動などで負荷がかかったり、踵骨にストレスがかかると、血流障害、踵骨骨端核の炎症を発症するのがこの病気です。成長期、中学生位に多く、剣道、陸上、バスケ、サッカーなどに多いようです。姿勢が悪い、足に負担がかかりやすいスウェイバック姿勢での罹患が高くなります。★治療法まずは局所の消炎、安静に努め過激な運動は中止して経過をみます。痛みが強く続く場合には、脚の荷重を軽減するため松葉杖を使っても良いかもしれません。また踵の骨にストレスをかけているふくらはぎの筋肉もほぐしてあげると良いと思います。無理なストレッチはかえって痛くなるのでやらない方がいいです。不良姿勢はオスグット病の発症素因でもあるためストレッチポールなど姿勢改善にも取り組むと脚の痛みが改善したりします木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
- 腰椎分離症
  お世話になります学生に多い腰の疾患で腰椎分離症（ようついぶんりしょう）というものがあります。これは腰椎の一部が疲労骨折して分離する状態で、特にスポーツ選手や成長期の子どもに多く見られます。スポーツ別だと、野球、サッカー、バスケットボール、バレーボールなど体幹運動の多いスポーツ選手に多いようです(過度のスポーツ、腰の伸展や回旋が多いスポーツで好発します)また時に難治性となることがあり、適切な治療を行わないと骨癒合不全をおこしたり、骨がずれてしまう腰椎すべり症に移行してしまうことがあります。初期の症状の特徴は、腰痛・お尻や太ももの痛み・しびれ・腰を反らせたときに痛みが増す・腰部の限局した圧痛があります。予防は、体幹回旋の柔軟性、ハムストリングスの柔軟性をつける事がポイントです。なお、成長期の学生さんの腰痛で【数日様子を診ても痛みが改善しない・限局した痛み】等の症状がある場合は、必ずレントゲン検査を受ける事をお勧めします。まあ結構激痛を訴える、数日たっても痛みが改善しないなんて訴える方が多いです。固定、治療期間は必ず守りましょう。初期段階から適切な治療を行えば骨癒合を期待できます。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療羽鳥野接骨院鍼灸院／千葉県木更津市の治療院www.hatorino-ss.com
05Nov
- 亜脱臼について
  お世話になります。脱臼とは、関節が外れて骨が正常な位置からずれてしまった状態と定義付けられています。関節が少し外れた状態を“亜脱臼”、完全に外れた状態を“脱臼”として区別されています。可動域が広い関節に多いことが特徴で、肩関節、顎関節に多い傾向です。時に骨折を併発していたり、脱臼癖などの後遺症が残ってしまうことがありますので診察、治療は必ず受けましょう。先日のO選手は肩を捻じる捻挫のような機転で負傷してますね。捻挫の定義も“関節の正常可動範囲を超えて靭帯、軟部組織を損傷した状態”ですので重度の捻挫といっても良いのかもしれません。とは言え骨がズレたままだと、患部を動かすことは困難になります。専門家による整復操作は必要になると思います。治療は通常1～2週間程度の安静固定、損傷した軟部組織の回復を即す治療が必要です。O選手は早く復帰しましたが、超音波、マイクロカレント、酸素ボックスなどあらゆる手段を尽くし早期回復に努めたことでしょう。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療木更津市の鍼灸・整体・交通事故治療／羽鳥野接骨院鍼灸院www.hatorino-ss.com早すぎる復帰は良いことはありません。医師、またはトレーナーさんと協議しながら復帰は決めましょう
- 当院で多いケガの症状
  お世話になります。ケガの症状でのご相談がちらほら増えています。当院で多いケガをお知らせしたいと思います。①急性腰痛・ぎっくり腰別名“魔女の一撃”と言われており、動き始め、くしゃみなどに多いです。②肉離れスポーツ時が多いようです。動きはじめ、急停止などの際に多くおこります。下肢に多く、下腿、ハムストリングス、四頭筋の順に多いです。軽傷であれば数日で回復しましすが、程度により圧縮感、違和などが数か月続くこともあります。③寝違え朝起きたら首が回らない等、凝りだか何だか、よくわからない部分もありますが、一応ケガに定義付けられています。就寝中横向きに寝ている、巻き肩などの不良姿勢による筋痙攣と言われています。その他にも、交通事故等による、むち打ち損傷。コンタクトスポーツなどによるケガがあります。また足首捻挫など、中々回復しないから…とのご相談も少なくないのが当院の特徴です(笑)通常お怪我の直後はRICE処置が原則です。1～2週間程度回復しますが、早く復帰したい、後遺症を残したくない場合は早めに検査、治療を始めることがおすすめです。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療木更津市の鍼灸・整体・交通事故治療／羽鳥野接骨院鍼灸院www.hatorino-ss.com
- シンスプリント・脛骨過労性骨膜炎
  お世話になりますシンスプリントとは運動やスポーツによってすねの骨の周りに炎症が起こる状態です。特にランニングやジャンプを過度に行った場合に発症しやすく、中高生に多い傾向です。★原因・過度のランニングやジャンプの繰り返し・急激なハードトレーニング・ランニングフォームの問題・硬い地面でのランニング・筋力不足や柔軟性の問題・扁平足やO脚などの足の構造の問題★症状・脛骨内側に圧痛軽度⇒走り出しや階段昇降時に痛みが出現、休むと消失重度⇒安静時でも痛みが出現、疲労骨折に繋がる場合がある※痛みの範囲が広いとシンスプリント、限局した痛みの場合は疲労骨折の傾向が多いです。疑わしいときは必ずレントゲン検査を受けましょう。★予防固い路面での練習制限、踵のすり減った靴の交換、インソールの使用、下肢の筋力強化、柔軟性改善など。※不安がある時はテーピングやサポーターを積極的に使いましょう。※回内足などがキーワードとして挙がってますが、身体全体を診ていくことが大切に思います。スウェイバック姿勢などの不良姿勢は下肢の負担に繋がっています。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療木更津市の鍼灸・整体・交通事故治療／羽鳥野接骨院鍼灸院www.hatorino-ss.com
30Sep
- 10月の19日(土)
  お世話になります10月19日(土)の営業ですが、都合により15時からの営業となります午前は休診ですご迷惑おかけします木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療木更津市の鍼灸・整体・交通事故治療／羽鳥野接骨院鍼灸院www.hatorino-ss.com
24Sep
- 肉離れについて
  お世話になります。一応接骨院なのでケガの治療もやってます(笑)肉離れとは、筋肉が部分的に断裂する怪我のことを言います。好発部位はハムストリングス、下腿部。短距離選手やサッカーで多く、スポーツや急な動きをしたときに発生しやすいです。発生要因として①ハムストリングス筋群の柔軟性低下②筋力・筋持久力の低下③大腿四頭筋とハムストリングなどの拮抗筋のアンバランス④不適切なウォーミングアップ、ストレッチ不足⑤ランニングフォームの欠点⑥不完全なリハビリによる早すぎる復帰などが挙げられます。特徴①再受傷する場合が多い⇒1年以内に再受傷確率30％②スプリント型、ストレッチ型の受傷パターンがある。スプリント型は肉離れの70％をしめ、疾走中や切り返し動作による典型的なタイプ。ストレッチ型はスキーやフェンシングで多く、踏み出した足がスリップしてしたもの。③肉離れを起こしやすいフォームとして、膝下の動きが大きく遠くに着地するもの、前傾が強い、接地中の膝の屈伸が大きいもの④ハムストリングスの共同筋である大殿筋の萎縮や収縮不全があるもの⇒スウェイバック(丸腰)で好発？★治療受傷後はRICE処置が基本になります。安静、冷却、圧迫、挙上が基本となり、出来れば初期は固定を一緒に行った方がよいでしょう。通常受傷より3日間程度は急性期と言って無理をすると悪化する恐れがあるため安静を心がけると良いと思います。なお、当院の特徴としてケガをしてすぐではなく1～2週間ほどして良くならないと言って来院する患者様が殆どです(笑)その時は癒着や瘢痕と言って損傷した組織が固くなっており、例えるなら切り傷が治る時に起こるツッパリ感などのような場合があります。受傷後暫くしても痛み取れないときはアイシングばかりするのではなく、超音波や電気治療などを行い固くなった組織の改善を即すような施術を行うとよいでしょう。難治性のものは鍼治療なども行います。※なお、近年アイシングに関しては色々と議論されてますが、少なくとも長期間のアイシングは損傷組織の修復を遅らせると言われてます。ですから急性期を過ぎたら少しずつ温めた方が早く良くなります。※ランニングフォームに関してはざっくりいえば姿勢が悪いということになります。フォーム関しては私が口を出すことではありませんが、痛いところだけでにとらわれず身体全体を修正していった方が良いと思います。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療木更津市の鍼灸・整体・交通事故治療／羽鳥野接骨院鍼灸院www.hatorino-ss.com
- 不眠症について
  　お世話になります不眠症とは、十分な睡眠が取れず、日中の活動に支障をきたす状態を言います。主な症状には以下のようなものがあります①入眠困難：寝付きが悪く、眠るまでに時間がかかる。②睡眠維持困難：夜中に何度も目が覚め、その後再び眠れない。③早朝覚醒：朝早く目が覚めてしまい、その後眠れない。原因は様々で、心理的なストレス、生活習慣、アルコールや薬物の影響、身体の病気などが挙げられます。なお、睡眠習慣について様々な情報がありますが、近年では誤った情報であるとの指摘もあります。・睡眠は8時間が良い⇒個人差があり年齢とともに睡眠時間は減少する・横になっているだけでも休まる⇒眠れないという恐怖心が増強するまあ、まとめますと①生活習慣を見直す②睡眠前のカフェイン、たばこ、飲酒に注意③寝れないのなら無理に眠ろうとせず一晩の睡眠を怖がらない鍼灸師の立場からすると“カラダの緊張が解けていない”状態に当たるのだと思います。不眠症状の場合は整体や鍼灸で緊張を解していくことでお役に立てる部分もあると思います。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療木更津市の鍼灸・整体・交通事故治療／羽鳥野接骨院鍼灸院www.hatorino-ss.com
- 眼精疲労について
  お世話になります「眼精疲労」とは、目の疲れや痛み、頭痛、肩こりなどの症状が現れる状態で、毛様体筋の疲れによって引き起こされます。長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用などが原因となります。自分の目の状態を確認し、ただの目の疲れを眼精疲労へと悪化させないことが重要です。以下の症状がある場合、眼精疲労の可能性があります目の症状→目が重い、しょぼしょぼする、疲れ目、ぼやける、かすむ、充血する目以外の症状→肩こり、頭痛、疲労感、吐き気、集中力の低下眼精疲労を悪化させないために、適切なケアを心掛けましょう。なお簡単なセルフケアとして以下のものがあります①目を押圧する②目の周りをマッサージする③眼球を動かしてみる目の周りにも筋肉がありそのコリをほぐす、血流をよくする事がセルフケアのポイントです。近年トレーニング分野でも視覚、感覚器を刺激する方法があります。これはアスリートだけの事でなく一般の方にも当てはまり、どうしても改善しない症状は目の方に問題があるのかもしれません。頑固な症状、リラクゼーションに目のケアも検討してみることをお勧めします木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療木更津市の鍼灸・整体・交通事故治療／羽鳥野接骨院鍼灸院www.hatorino-ss.com
- 痛みに強い人、弱い人
  お世話になります。痛みという感覚は個人差があります。痛みの感覚には疼痛閾値というものがあり、痛みの感じやすさを言うのですが、閾値が下がると痛みを感じやすくなり閾値が上がると痛みを感じにくくなります。例えば、閾値は痛みのハードルのようなもので、そのハードルを越えると痛みを感じやすくなります。なので閾値のハードルが高いと痛みを感じにくく、閾値のハードルが低いと少しの刺激でも痛いと感じやすくなります。この閾値は全員が同じではなく、個人差や精神面、体調などその時々によって常に変化します。例として・閾値が下がる原因(痛みを感じやすい) 恐怖、不安、疲労、不眠、不快、孤独、うつ状態など・疼痛閾値を上げる要因休息、睡眠、人との共感、共鳴、リラックス、不安の軽減など痛みを感じやすい、慢性的に痛みが続く場合は、心身ともに緊張状態が続いており閾値が低い人って言えるのかもしれません。またストレスイライラは、ケガや疲労の回復も遅くなる傾向にあります。慢性的に痛みが続いているときは、しっかりと休養を取る、気分転換、リラックスで緊張を取ってあげることは大切に思います。木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療木更津市の鍼灸・整体・交通事故治療／羽鳥野接骨院鍼灸院www.hatorino-ss.com
- 関節の安定性と可動性
  お世話になりますジョイントバイジョイントセオリーというものがあります人体の関節は『安定性が重要視される関節』と『可動性が重要視される関節』に分けられ、それぞれが交互に並んでいるという理論です。近年、体幹強化の重要性が注目されていますが、この理論では、腰椎・骨盤は『安定性』が求められる関節に分類されます。そして隣接する胸椎と股関節が『可動性』が重要視される関節に分類されます。例えば腰痛がある場合、腰の安定性が問題視されることがありますが、同時に胸椎と股関節の可動性に問題があることがあります。その場合は体幹強化と同時に胸椎と股関節の可動性、柔軟性を高めていくことが有効です。肩関節の場合は、肩甲胸郭関節(肩甲骨)が安定性を求められ、肩甲上腕関節が可動性を求められます。肩関節のトラブルでは、肩甲骨を安定させ肩甲上腕関節の可動域を改善するストレッチが有効です。当院の施術、特に整体施術ではこの理論を基に行っています。マニアックな話ですが胸椎の可動性は全てに通ずるといっても過言ではありません身体全体を診ていくと糸口が見えてくる場合が多々あります木更津市／羽鳥野接骨院鍼灸院／鍼灸・整体・ケガ治療木更津市の鍼灸・整体・交通事故治療／羽鳥野接骨院鍼灸院www.hatorino-ss.com

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