ジエノゲストを飲み始めて更に1週間ほど経った。

 

その後の変化といえば、数日前に基礎体温が久しぶりに(風邪をひいたとき以外で)37℃近くまで上がった。

やはりエストロゲンが出ているのだろう。

そして、そのタイミングで頭痛と倦怠感、喉の痛みが生じた。

以前に書いた風邪もどきだったようで、2〜3日で収まったが、レルミナ服薬中との違いは、頭痛が辛かったことだろうか。

それと眠気も強かった。

頭痛でマクサルトを飲まないといられなかったので、その副作用での眠気だったのかもしれないが、勉強しないといけないのに昼寝を結構してしまった。

眠気がないにしても、ブレインフォグのような状態になっているので、勉強をしても一向に捗らないのだけど。

そして、半年以上ぶりにおりものが茶色くなり、このまま不正出血が起こるのかとヒヤヒヤした。

結局、出血には至らずに、おりものの色もつかなくなった。

 

女性としてはエストロゲンが出ている方が嬉しいが、やはりミトタン(オペプリム)のせいで過剰になっているのかもしれず、複雑な心境。

いつも内分泌科を受診すると、血液検査の採血で5本も取られて(以前は7本だったこともある)多くの項目をチェックされる。

採血はきらいだが、今は2ヶ月先の検査でエストロゲン値が分かるのが待ち遠しい。

 

採血といえば、約13年前にミトタン(オペプリム)服用を開始するために入院した際に、初日に取った血液は10本だった。

さすがに最後の方には、気持ちが悪くなった。

こんなに血液検査の項目が多いのは、内分泌科だからなのだろうか?

もともと貧血なので、病気をする前から献血をするなんて発想は持ったことがないけれど、献血をできる人は本当に健康なんだな、と尊敬する。

 

そして、あまりに採血をされすぎて、看護師さんや研修医さんを採血が上手な人とそうでない人とをどうしても評価してしまう。

刺す時というよりも、挿した後に針を抑える指がしっかり固定されているかどうかで痛みがだいぶ違う。

私のように本数が多いと、採血管を入れ替える動きが多いので余計かもしれない。

また上手な人に当たるといいなあ。