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馬酔木（アセビ）
早いもので、今年も明日から3月ですね。
私が右胸に違和感を覚え、超音波の検査を受けた日から
ちょうど半年になります。
マンモグラフィー検査（胸のＸ線の1000倍の放射線量）を拒んだことで
白黒の判別付かないまま現在に至っていますが
お陰様で今も元気にしていますよ
周囲から、白黒ハッキリ付けた方が良いと言われるけれど
結果がどうあれ、3大治療は受けたくないので
黒を前提に、いま自分ができる事に誠を尽くしています。
心配して下さる方、ごめんなさい。
異常に気付いてから、私が最初にやった事は
マスターの「排泄の科学」を元にした食事療法
「玄米正食」でした。
がんは、血液が毒素で汚れてしまったので
その毒素を一か所に集めて出来たモノです。
だから、まずは食を整え、血液をきれいにする事が必須なのです。
とは言うものの、一気に食を変える事はなかなか大変でした！
以前は普通に食べていた玄米も
年齢的に負担になったのでしょうか。
胃痛が起きてしまったのです。
それで、白米2合・発芽玄米2合に、
16穀米・小豆・押し麦を加えたものに変えたところ
胃の不調もすっかり回復しました。
白米は良くないと言われますが、背に腹は代えられませんね。
「がんのかたは次のものを食べてはいけません 」
というものがあります。
（がんに関して啓蒙活動されている斉藤一治さんの情報ですが、
排泄の科学もほぼ同様です）
1 肉・卵・牛乳、更にはバター・チーズ・ヨーグルトなど、
あらゆる乳製品
2 白米・白砂糖・食塩・白パン・菓子パンなどの精白食品
3 スパゲッティ・ピザ・うどん・ラーメンなどの小麦粉食品
4 化学調味料・ソース・マヨネーズ・ドレッシング
5 輸入食品・インスタント食品・冷凍食品・ファーストフード
6 砂糖が入っている食品・飲物
7 コーヒー
なかなか厳しいですよね！
私も最初は制限されるものが多くて、
何を食べたら良いのか分からなくなってしまったし
スーパーに行っても買うものがなくて困りました。
だから、殆ど手作りするようになったのですが
役に立ったのが、以前買っておいたマクロビオティックの料理本。
毎日少しずつ、作れるレシピを増やして行きました。
今ではまずまずの食卓になっています。
今日、ブロ友さんのお料理を参考に作った、ガレット。
皮はそば粉と米粉、具はほうれんそうとトマトとシメジ。
味付けは塩コショウのみ。レモ汁を振りかけていただきました。
マクロビでは砂糖を一切使わず、味付けは殆ど塩・醤油・味噌です。
だから調味料は、自然食品店の安全な物にすべて切り替えました。
ドレッシングは、マクロビの先生である静間さんのアドバイスもあって
ごま油・醤油・摺りごま・レモン汁・甘酒などを使って手作りしています。
以前は甘い物が大好きでしたが、お菓子も殆ど摂らなくなりました。
初めは少しストレスを感じていましたが
今は目の前にケーキやチョコレートがあっても、
別にどうってことないですよ。
凄い変わりようだと思います。
こうして食を見直した事で見えてきたのは
今までの私の顛倒夢想（逆さまの感覚）ぶりです。
体に良くないと知りつつ、値段に釣られて安い調味料を買い
出来合いのお惣菜で間に合わせた事も多々ありました。
だから今回の事は、私に何か間違ってますよ、
不自然な事をやっていますよ、
と教えてくれるメッセージだったのだと思うのです。
同時に、生き方や考え方、心の在り方も、
不自然をやっていたのだと思います。
だから、がんになるという事は
生き方を問われているという所以なのでしょうね。
でも私の周りには、食やテルミー関してのエキスパート、静間さん
また心や物理的な毒素排泄のエキスパート、
マスターが存在しています。
この様に心強い味方が存在することで、私は生かされています。
次回は、物理的な毒素排泄に関して、書いてみようと思います。
よろしかったら、またご覧くださいね。
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マスター重見幸俊氏のプロフィール
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