最近「SPY×FAMILY」にはまって全話アマプラで追っかけてます。
ホントずっと垂れ流し。
映画を予備知識なしで見に行って普通にはまったっていうね。
漫画は読もうか悩み中。
今度映画の話でも書こうと思うけど、みんな見てそうだし、むしろそういう情報いらねぇからァ!って言われたらどうしようもないので悩みます。
とりあえずみんな見てくれ。
ごきげんよう。井上です。
はてさて。
半年ぶりに行ってきました。
箱根地方に。
前回は城を見たいとか、温泉泊まりたいとか、小田原行ったことないなぁと思って小田原付近の話で終わってたんでけど、今回は温泉もそうだけど行ってみたいところがありました。
「彫刻の森美術館」
今回に関してはそこさえいければよかったので、それ以外はノープランでその場で考えればいいかというか、というノリと勢いで行ってきました。
まぁ、今回はそんな話。
ご飯の話は待て次回。
でね。
なんで「彫刻の森美術館」に行ってみたかったか。
単に、室内にない美術館に行ってみたかったんです。
旅行行くと美術館・博物館・資料館は行きがちなんですけど、だいたい室内です。やっぱり展示物は太陽光にとても弱いので、資料館ともなると紙なんて劣化していきます。もしかしたら、一個くらい外に展示があるかもしれないんですけど、その程度。
室内より、むしろ屋外の展示が多い美術館ってどんなよ、っていう興味本意です。
箱根といえば、「ガラスの森美術館」も有名ですが、箱根行くといつもそこ行ってたので、今回は行ったことない方に行こうと思って。
感想から言うと…
めっちゃ楽しかったです。
彫刻の森というだけあって、すべてが彫刻。そりゃ「ピカソ館」には絵ありましたけどね。絵もあったけどお皿とかそういうのが多かったかなと思います。
彫刻メインの美術館は初めてで、彫刻って表面だけでなく後も横もなんなら下からも覗かれたりして、全方向から見られるので気が抜けない作品だと感じました。
それでも、やっぱり美術館には作品のタイトル、作者名、あと何を表しているのかという考察があったり、もしかしたら本人からのコメントかもしれないしっていうのがかいてあります。
色々あってそれをみるのも楽しかったです。
「何表してるもの?」って思ってみてみると、「へぇーーなるほどーーー」って思えてくるものもあれば、「感性とがりすぎて私にはまだたどり着けない領域だ。」って思うものもあり、様々。
でも、その理由でこれ作り上げちゃうのは、やっぱり天才だとも感じます。「妊娠した友人のお腹が日々日々大きくなるをみて思いついた。」とか、「日常」を強く感じるものですよね。
というかそこからインスピレーション受けるって天才なの?
その中でも印象に残っているものといえば…
現代に叫びをあげているもの。
「先が見えない世界への不安」「発達した機械文化の地球への脅かし」などなど、その現代の地球に対する作者の意図が現れているものもあります。
見えないものを具現化するってすごい発想力が必要とされると思います。私はそれがとても苦手だから、素直に尊敬。
そしも、その説明を見て、「あぁ…わかる」って思わせるのもすごいです。言葉がないあの世界で、そんな風に伝えることができるのが。
私たち役者は、言葉・動き・表情など動くもので人に伝えようとし、それでもうまく伝えられないときだってある。だけど、ここにある展示物の数々は、「作品」という人が受ける印象は様々だと思いますが、それでも何かを伝えます。
かっこいいよねぇ…。
沢山の刺激を受けた場所でした。
ぜひ皆様も行ってみてください。私は楽しかった。
ちなみに気に入ったのはこれです。
泣いてる。
ではでは。
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