旅行先でも、たしかにあのインパクトのある曲が流れてきていた。
「元気でショー!」と、覚えてしまうほど、ここらあたりでも毎日毎日ながれてるCM。
そこが、加賀にあると思わなかった。
一人で勝手に日光にあると思い込んでいたはち。
朝、もう一度温泉に入って、帰り支度をし、9時半には、ホテルを出発。
「どこいこ?」
と言いながらも、すでに、高速へ向かって走り出した。
「フルーツ村にする??」
と言っていたが、たぶんそこへ行っても、息子はすぐに飽きて、すぐ帰ることになるなーという予感をしていたら、
「日本元気劇場」の看板を発見。
「あれ何?なんか楽しそう」
と、いうことで、急きょその矢印にそって、走っていく。
広大な駐車場があり、大きな戦艦があった。
「すげー!」
それだけで、はちは感動。
あれだけでも見に行こうよ!
ってことになり、中に入ることに。
でもそこには、子供たちの好きそうな体験ができるいろいろがあり、
フリーパスというのを購入。
入場券は別としても、家族4人のフリーパスは合計9000円。
前日のゆのくにの森での体験で、かなり使ったので、お金はほとんど残ってない。
でもとにかく、郵便局へ走ったりしながら、
フリーパスを購入し、中へ・・・。
たしかCMでも、劇場があるとうたっていただけあり、呼び込みに新撰組の服を着た人などがいて、
すでにはちはテンションがあがる。
なーも、刀をもたせてもらったりして、
うれしそうにしていた。
射的、吹き矢、弓矢もできて、だんだん子供たちも
呼び込みのまま入った劇場は、もうほとんど後半だったんだけど、
ミュージカルっぽい感じ。
踊りがメインな感じ??の妖艶な女の方たちのショーを見た後、
からくり忍者屋敷?に。
内耳が弱いっぽいはちには、もう、船酔いのような気持ち悪い場所。
子供たちは大喜びで、結局、全部で4回も入った。
これで十分フリーパスのもとはとった感じ。
河童のお化け屋敷も行き、屋形船にものり、200円のジュースの件で、昼ごはんの時に大きなジュースをもらい。
太鼓のところでも、ひととおり満喫。
そこで、気になったのが、太鼓のおにいちゃん。忍者の格好をし、「すぐる」と書いた名札をさげていた。わざわざ、東京出身と。
かわいらしいそのお兄ちゃんが、子供たちを上手に誘導して、楽しませてくれました。
あとから、花田俊さんだとわかりました。
外に出たところで、お兄ちゃんと子供たちで、写真を撮ってもらった。
こういう、子供にやさしい人。好きだなーと思ってたはち。
忍者の劇場の近くに、ヒーローズというショップがあり、そこで、写真やパンフが売っていた。
なんやこれは?と思いつつ、
そこで、写真を買うと、その人にサインがもらえるらしい。
へ?でも、その写真の人、誰??
って感じだったのが、
太鼓のおにいちゃんも発見。
正直、おにいちゃんの写真はいまいち。本物のほうがよっぽどかわいらしく、かっこいい。
とにかく、忍者のショーは見逃せない私は、劇場へ。
予想通り、飛んだり跳ねたり。すごかった。
アクションは一見の価値が十分にある。
息子なーも、パタパタしながら喜んでました。
あまりに、役者さんたちと近すぎて、恥ずかしくなるくらいだったのですが、
出てから、みんな握手なんかしたりとても、フレンドリーな雰囲気。
で、さっきの太鼓のにいちゃんがいなかったことに気がつく。
「いなかったよね」
「うん」
ということで、ヒーローズショップで、パンフレットを確認。
「あれ?頭領って書いてるよ」
「え?出てた?頭領の人、もうひとりいるよ。こっちの人やったよね」
といってると、振り返った時もう一人のそう、今舞台で見ていた頭領の役の人が現れた。
「うわ。男前」
思わず感動するほどのイケメンさん。
「ダブルキャストなんです」
なるほどー。
写真よりも、男前さんの説明を聞きつつ、息子がジュースというので、ジュースを買いに。
そこには、先ほど舞台に出ていた役者さんが、クレープを焼いていた。
な、なんだか、妙な感じ。でも、、これってテンションあがるなー。
パンフ(見本)をみながら、「お母さんはこっちのひとがいいわ」といったら、その霧影役の人が後ろにいて、
ものすごくびっくり。
こちらも、パンフレットより、写真よりものすごく男前さん。
そこに娘がやってきて、
「ソフトクリーム食べる」といった。
そのソフトクリームを作ってくれた人が、霧影役の伊藤寛真さん。
なんだかすごい。
座って食べていると、初めに声を掛けてくれた忍者さんが登場。
新村亨也 さんという方。
息子がヒーローものが好きだというと、
喜んでその話をしてくださった。
いろんなショーにもでてはったらしく、息子が大好きな仮面ライダー電王も、同じく好きだったとおっしゃってくれ、
うれしそうな息子。
コミュニケーション障害もあるので、うまいほうだといっても、上手に受け答えはできなかったけれど、
そこは、お兄ちゃんのやさしさで、恥ずかしそうにうなずいたり、一言だけで答えたりしていた息子。
で、なんだか親近感も生まれ、子供たちとも触れ合ってくれ。お礼も兼ね、記念も兼ね、写真を一緒に撮ってもらい、購入した写真にサインもしてもらい。
喜んでいたところに、
ソフトクリームを作ってくれたあの、気になるイケメンさんが!
やはり、ストレス解消のため、ここは、私も記念にと、そのお兄さん、伊藤寛真さんの写真を購入し、サインをいただくことに。
「きゃあ!」
めちゃめちゃ素敵な笑顔と、あったかい握手をして、
「満足したし、帰ろか?」
ということになって進んでいった。
と、そこへ、
さっきの新村さんが、
「いまから、そこで、PRするので、見てください」
そういって、後ろからぬかしていった。
帰り道だし、もうあわてないので、そこはそれを見てから帰ろうと、うれしげに見てると、
伊藤寛真さんも、発見。太鼓のお兄ちゃん、すぐるさんも発見。
最後の最後にうれしかったはちでした。
今になって思えば、
すぐるさんの写真も買って、サインをもらえばよかったな。と後悔しています。
思い出だったのに。
帰り際。ふーの頭から顔を両手でなでて「またね。ありがとう」といってくれた、すぐるさん。
ほかの方たちもどうぞ上を目指してください。
芸能人オーラはとてもすごいことを、
とあるところで、働いていた私は知っています。
主役の方ではなくても、ものすごくオーラをだされています。
忍者のお兄さんたちは、その要素が十分あります。少なくともはちがしゃべった3人は。
すぐにまた、いけるとは思えないし、(なんせ、石川県まで片道5時間以上かかったよ)
遠くからですが、応援しています。
お近くの方は、足を延ばされてはどうですか?
イケメン好きのおばちゃんにも、とても親切な人たちです。
で、雰囲気がとてもよいところですので、
こどもたちも大喜びでした。
広くて自然いっぱいの敷地内をあるくだけでもいい感じです。
うちの子は怖がりなので、忍者の体験はしなかったけれど、ぜったいあれ、楽しそう。
体験を終えた子供が、お父さんに、「なにものじゃ?!」と言ってたのがうけました。
楽しんで帰ってきました。
忍者さんたちの、ブログも同じくアメブロにありますし、下調べして、行ってみると本当に楽しいですよ。
私も友達に薦めます。
旅行は、加賀に行っておいでって。
で、なんと、初コメントが、その、忍者のひとり、ヒーローズの濱野さんでした。
もっとじっくり見ておけばよかった。
お話もすればよかった。
どこにいたのだろう??
そう、場内のあちこちに、忍者さんたちや、新撰組のかっこうをされた方、きれいな女の人たちが、身近におられますよ!!
お客様を大事に!ってホント思える場所でした。