ども
微妙に間隔空きましたが、今回は結婚式の二次会のお話
卓ちゃんと薫ちゃんの披露宴が華やかに幕を閉じ、トドは両親に迎えに来てもらい帰宅しました
結婚式の日取りが決まったのは、いつだったっけかな?その時トドは薫ちゃんと二次会の幹事の皆さんに、ウェディングケーキを作ってほしいって頼まれました
この時期に大掛かりなケーキを作るのは簡単なお話ではありませんでしたが、二つ返事でしました
実は以前から、お二人の結婚式のケーキを作ってみたいと想ってました…願いが叶ったのですからね
σ(*´∀`*)
披露宴は、うちのホテルではありませんので…二次会でのケーキという事になりました
当初は披露宴の日に仕事を休み、朝から会社でケーキの仕上げをして冷蔵庫に保管し披露宴の後に取りに行く予定でしたが、様々な事情で休みが取れなくなり…披露宴が終わってから自宅で仕上げる事にしました。自宅の冷蔵庫には完成形では入れられません…だから披露宴と二次会の間の時間で仕上げるスピード勝負のぶっつけ本番でした
ケーキを頼まれた時、今回のウェディングケーキのプランは15種類ほどのデザートブュッフェを企画してましたが、途中で路線変更してトドのオリジナルの大きいケーキを1つ作る事にしました。11月12月は結婚式と忘年会シーズンで仕事が多忙になるという事で、大きいケーキは作った事がなくて自信はありませんでしたが、そう決断しました。今、思うと正しい判断でしたね。何事もチャレンジ精神が大事です
ケーキの仕込みは10月の中旬から始めました。二次会の詳細は全く解りませんでしたが、とりあえず仕込み始めないと間に合わないと判断しました。正直…ギリギリ間に合ったんですよね…
( ̄▽ ̄;)
その日からの仕事が休みの日は、毎回朝から会社でケーキの仕込みを続けました…とにかく毎日会社に行きました
仕事の邪魔になるといけませんので、仕込みは休みの日の朝と仕事の日の早朝と仕事が終わってからという事にしました。休みの日のお昼は材料や調理道具の調達、睡眠や休養に当てました。全てがケーキ中心の日々でしたがやりがいのある毎日でした。
ケーキは『プラネット』という名前のトドのオリジナルケーキがモデルになってます。
以前、ヤスの誕生日にあげた『プラネット』です。
スポンジとスイートチョコレートとホワイトチョコレートのムースを重ねた土台の周りをビスキュイと呼ぶスポンジで『シャルロット』と呼ばれる王冠仕立てにして、惑星に見立てた沢山のフルーツを乗せたケーキなんですが、プラネットとは…トドの下の名前が由来となってます。大昔の彼女に名付けてもらった甘酸っぱい想い出です。
更に今回は2種類のチョコレートムースに、卓ちゃんが所属したロアッソと、チェリッシュのイメージカラーを加えたくて、フランボワーズのムースを重ねました
その上には別に作っておいたティラミスと型のプリンを乗せました。
そして、卓ちゃんのお仕事であるサッカーと薫ちゃんの好きなディズニーとキティのエッセンスをクッキーで表現してみました。
今回、フルーツはハヤシダ兄貴に事情を説明したところ…無償で提供して頂きましたありがとうございました
自宅の冷蔵庫にケーキを部品のようにして保管し、披露宴後に急いで組み立てましたので、完璧な出来とはいきませんでしたがね…
ぶっつけ本番のため、二次会の時間に間に合うのかどうか不安でしたが、トドの両親の手助けもあり、無事お二人にケーキ入刀してもらえて光栄です
実は、主役である薫ちゃんと今回二次会の幹事をした3人のチェリガは、3年前のトドが初めてチェリッシュに行った日のメンバーでもあります。
当時、レギュラーメンバーの4人が揃うのはレアな夜でしたね
あの日から、3年と1日後…みんなからウェディングケーキを頼まれるとはね…(笑)
それでは