NISAに対して、批判的な意見って別にありだと思います。
株に対する考え方も人それぞれです。
ただ、自称評論家みたいなのが、裏付けもなくガチャガチャ言うのはどうなのでしょうか?
しかも、その記事を垂れ流すって!
過去にも同じように思いましたが、今も同じ意見です。
NISA制度は、得しかないという事実です。
NISA制度を利用して、『損』をした人が、NISA制度はだめだって言うのは、筋違いです。
これって、車を買って、事故したら車の責任だって言ってるの同じだと僕は思うのですが違うのでしょうか?
NISA制度とその利用手段は、全く別の話だと思います。
運用の失敗を制度の責任にするのは、完全なるお門違いです。
さらには、NISA制度によって、税金徴収に問題が発生し、その他の税制改革があったとしても、それは国の問題です。
一つ一つの問題を、しっかりと分けて解決しないといけないのに、にわか記者が思いつきで記事を書いて、それを見たにわか記者みたいなのがまた別の間違いを犯している感じが非常に邪魔です。
投資信託一択は『危険』って、投資信託を30年運用していない人が話しています。
でも、過去の実績では、間違いなく、株式保有者が資産を増加させていて、資産家はほぼ投資している状態です。
無知なのか?うらやましからなのか?分かりませんが、記事を書くなら読んだ人が得する情報を流さないといけない気がします。
投資信託に関しては、良いものと悪いものがあるということは事実です。
さらに、良いものってのも、本当に良いかはまだ今の時点では、年数が経っていないので評価は難しいです。
ただ、バンガード社の投資信託は、すでに結果が出ているので良いはずです。
それを日本で運用しようと思うと、手続きやらなにやらがめんどくさいだけです。
特に、為替問題です。
円からドルに替えるのに、手数料が大きいし、ドルから円に替えるときにも手数料が大きいです。
為替の変動は、仕方ないですが、手数料が大きいです。
銀行などを通さないといけないので、ここぞとばかりに取りに来ます。
誰もが得して、誰もが幸福になる仕組みは、残念ながらなさそうです。
こんなことを思っていると、また左右で眼鏡のフレームの形が違う人の記事がありました。
僕にDMで日本の経済の救い方はってのを送ってくる人がいますが、各自でやって下さいって言ってました。
その記事を見て、やはり彼は、他人の考え方にあまり関心がなく、やるなら自身でやるし、誰かに頼るとかはなく、指示は出すけどそれほど期待してない感じが素晴らしいと思います。
僕も、早く、その境地に行きたいのですが、中々に他人が気になります。
もう少し時間が必要そうです。