少子化時代の子育てとキャリア教育-DVC00542.jpg

先日、
子供のころからの友人一家と居酒屋のカラオケルームを借り切って
楽しく過ごしました。
(残念ながら長男は優勝がかかった中日の試合を見に行って欠席だったけど)

お互いに中1をかしらに子供3人。
彼女は同級生ですから当然私と同じ年ですが、
一番下はうちのちびよりもさらに1年半あとに産まれている。

お互いがんばったのだ。

それぞれの子供も大きくなって、個性が出てきて
とてもおもしろい。

うちは
カラオケでは家族全員熱唱する。
欠席した長男も5歳でケミストリーを熱唱していたが、
最近はヒルクライムやらGREENやら熱唱する。
きのうは家で、YOUTUBEで
ドクターGMの関ジャニの歌を見つけて
「もういっさーい、もういっさーいい」
と熱唱していた。

写真のちびは
「いちばーん、きれいなわたしを~
だーいたのは~あーなたでしょー」
と中島美嘉熱唱中。
ええ!なんでそんなに覚えてんの!って
「うぬぼれ刑事」が大好きで
何度も見ていたからなあ…。

娘も嵐を熱唱し、
人の歌の時には踊りまくる。
あいまに、むこうのちび娘ちゃんと
いっぱい遊んでいる。

私をよくご存知の方なら
「さすが、はたやの遺伝子!」
と思うでしょうが、
このパワフルさは、
まさに遺伝子でしょうねえ…。

そして、
もちろん、遺伝子もあるけど、
そうしたパワフルさや、
物おじしないでいろんなことに首を突っ込む好奇心や
とりあえずやってみるという博打っぷり、
おせっかいなまでの人への関わり方は、
私が育てる中で
決してセーブしなかった点かもしれない。

人間、
自分で決めて、何かやって、
人に怒られたり、結果が出なかったりして
失敗して痛みをしって、
そうやって前に進んでいくのだから。
どんどんやってみりゃいいよって。

娘は、中では慎重な方ですが、
まわりが
「とりあえずやってみないとね!」
という平均値の家庭なので
彼女のもって生まれた気質にしたら
いろいろとやっている方じゃないかな。
この間も学校公開日で
演奏の指揮していたからびっくりした。

兄は
「りいも、一度はちゃんと代表委員やんないと。
あと、応援団はやらないのかな」
と、妹に母以上に求める。

「あんたとは違うんだから、
本人が希望して
やりたいって言って初めて意味があるんだからね」
と伝えている。
子供に期待しすぎる親のようだぞ、兄。

まあ、概ね明るく元気に
思いやりのある子に育っているので、
いいんじゃないでしょうか。

そして彼女の子どもたちも、
すごく素直ないい子たち。
どっちかというとクリエイティブ系のご夫婦なので、
お子様たちもクリエイティブ~。
こういうのも、遺伝だあね。

子どもが大きくなってきて、
いろいろと楽しみも広がりました。