エチオピア東部へ03 ハラールへ | ~貧困のない世界を目指して~

~貧困のない世界を目指して~

2011 自転車で日本縦断。
日本が、そして自分がどれだけ恵まれているのか知った。

2012 世界最貧国エチオピアへ。
貧困の現実と、それでもエネルギッシュに生きる人々を見た。

使命を見つけた。それは世界の貧困をなくすこと。

サロムノ!(Hello!)



エチオピアで二番目に大きな都市Dire Dawa ディレ・ダワに2泊し、今日はHarar ハラールに移動です






ホテルのレセプションのお姉さんが可愛かった(*^^*)

最近こんなことばかり書いてるのでそろそろ控えましょう。

さて、ディレ・ダワからハラールへはミニバスで1時間半

この二つの都市は近いんですね。

ぴったり1時間半後





ハラールの街が見えてきた☆

写真の男は道路の真ん中でストレッチでもしているのでしょうか。

ルールがないのが発展途上国です。

このゲートをくぐってさらに進むとエチオピアの皇帝ハイレ・セラシエの父であるラス・マコーネンの銅像が見えてきました





ハラールは、アフリカとアラブ世界、インド、エジプトをつなぐ交易の拠点として栄えてきた都市。

ラス・マコーネンの出身地でもある。

だから都市の入り口に大きな銅像があるんですね

そしてこれがハラールで2日泊まるBelayne Hotel バライネ・ホテル↓





部屋はこのようになっています↓





エチオピアのホテルも水シャワーの部屋が多い。

つまり、ボイラーがなくお湯が使えない。

ラッシュマスと僕は、ホテルに着くと、まず部屋を見させてもらい、お湯が使えるかどうか確認するようにしている(^w^)v

この部屋はボイラーが使えるようです

どうせちょうど良い温度になるまでに1時間以上はかかるだろう。

そう思って、部屋に着くなりボイラーのスイッチを入れた2人。

トイレに入ったラッシュマスが勢いよくトイレから出てきた

「キョースケ 熱すぎる

ラッシュマスがシャワーの温度を確認しようとしてお湯の蛇口だけを回したところ、
出てきたお湯はカップ麺でも作れそうな温度だった

湯気がもくもくと出ている

状況が飲み込めてから改めてラッシュマスの驚いた顔を見ると笑えたww



ゲートの中にさらにゲートがある





そう、ハラールは新市街と旧市街という二つのエリアがあり、旧市街の方はJugol ジュゴル約5mの城壁に囲まれたエリアで、このエリアが「ハラール・ジュゴル歴史要塞都市」として世界遺産に登録されいる

街そのものが世界遺産☆

このジュゴルの中には82ものモスクがあり、ムスリムにとって聖地の一つとなっている。

ジュゴルの内部はアラブ風の門構えと高い塀に囲まれた民家が隙間なく続いているため、『地球の歩き方』によると、「ガイドがいない場合無事に短時間で脱出することは困難であろう」。。。

そんなハラールの街を明日からガイドと一緒に観光します(^o^)/



続きは次の記事で。

アムセグナロ!(Thank you!)