さて、何に投資をするかについて
これは
「他の人がやらない投資をする」
につきると思います。
市場の原理として希少なものほど価値が高くなるからです。
ハタラクマの例をあげますと。。
私は営業職です。
営業という職種、世の中で一番人が多いと言われています。
話の上手な人やおもしろい人、気の利く人はたくさんいます。
私は人見知りなのでお客さんと打ち解けるまでに時間がかかるし、細部まで意識が届く方でもありません。
それについては最初の１年くらいで分かりました。
そんな中、私が営業スキルだけで勝負しても「できる人
」になれる確率は少ないなって思っていました。
そこで私は
コンサル的なことができる営業
という地位を確立しようと思いました。
専門的なことを話せる＆話ができる人はまだまだ少ない。
専門的なことを知っていても、お客さんや社内の人への説明がうまくないと意味がない。
ノリだけの営業だと、だたのお調子者になってしまう。
なので、そこそこ専門的なことを知っていて、そこそこ話ができる営業であれば、その世界の中では上位２割くらいには入れるんじゃないかなーって考えました。
それを踏まえ、投資を始めました。
専門的な知識を学ぶため、30万くらいかけて資格の学校に通いました。
教材や模擬試験などでも20万ほどかけました。
会員制の図書館にも通いました。
平日１時間、休日には３時間くらいは勉強しました。
自分が勉強している分野の人が集まる飲み会や懇親会にも参加しました。
居心地が悪い思いも経験しました。
その結果。。
営業経験もなく、なんの専門知識もなかった５年前と比較すると、年収は200万ほどアップ
しました。
（内訳としては、前の会社で20万ほど、転職で120万ほど、今の会社で60万ほどアップしています）
転職のスカウトでいただくお話も、条件がいいものになってきました
女性が仕事をするのは大変と言われがちですが、実際はそうじゃないと思います。
会社にとって、社会にとって替えが利かない存在になればとことん大事にしてくれるはずです。
実際に身近にいる女性の先輩も結婚して、子供がいてイキイキと働いています
私は自分の将来について、お給料はまだまだ上がる、もっと自由に仕事ができる、もっと楽しいことが増えていくと信じています。（けっこー本気です。）
なぜならちゃんと自分に投資しているから。
「投資して回収する」この意識を忘れずにいようと思います。
と、今回は自分のことばかり書いてしまいました
次回は女性に多い「事務職」にフォーカスして、投資の仕方について書いていければと思います
（内容がぼやっとしているので書くまでに時間がかかってしまうかもしれませんが）