女性が農業を変える? | ES地域プロデューサー奮闘記 ホーピー君の「よそ者、ばか者、若者」まちづくりブログ

ES地域プロデューサー奮闘記 ホーピー君の「よそ者、ばか者、若者」まちづくりブログ

「企業基点のまちづくり」をプロデュースする"ES地域プロデューサー"となるべく修行中。地域とつながり、楽しく、誇りをもって幸せにはたらく人を地域に、日本に、世界に増やす。

皆さんこんにちは。農縁団の藤田です。

 

農業女子という言葉を聞いたことがありますか?

 

農水省では、昨年より農業女子プロジェクトという

「女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で

培った知恵を様々な企業の技術・ノウハウ・アイデアなどと

結びつけ新たな商品やサービス、情報を創造し、社会に広く発信する」

をキャッチフレーズに立ち上げています。

 

日々の農作業に関わる女性農業者の視点から

培った知恵を他業種と結び付け、

今までにない価値を生み出し広くその姿を発信することで、

職業としての農業を選択する若手女性を増やそうという取り組みです。

 

「生産力」の可能性を広げる、「知恵」を商品化する「新市場」をつくる

3つのチカラを携え他業種の企業とコラボします。

詳細は、農水省のHPをご覧ください。

 

今後は益々、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)が

掛け声だけでなく、実践することが

農業でも求められていくでしょう。

 

労働力人口の減少と時間の制約で働くことができない

人口層を取り込むことが必須になると思われるからです。

 

特に、子育て世代の女性などが当てはまります。

 

実際私の周りでも、農業をやってみたいという女性は、何人もいます。

 

女性を積極的に採用する会社を応援する補助金も、

農水省関連だけでも、数々出てきていています。

 

女性の働ける環境を整備し、

採用を進めることは、

会社の発展のカギの1つになると思われます。

 

これからの農業経営、農業に関連したサービスの相談を各専門アドバイザー
が承っております、役立つ資料や書式集はこちらから

われらまちの農縁団
http://www.social-jinji-roumu.com/farming/index.html

農商工連携、6次産業化関する相談はこちらから

http://www.social-jinji-roumu.com/nousyoukou/index.html