ハタモク北海道の中田です。
ハタモク北海道第17弾を北海道大学クラーク会館にて開催しました。今回は、高校生から大学院生まで各学年幅広い参加がありました。飛び入り参加もあり、学生(高校生含)13名、社会人10名の23名で開催しました。また、札幌市外にお住まいの方、なんと関西にお住まいの方にもご参加頂き、本当にありがとうございました。交流会にも多くの方に参加いただきありがとうございました！
今回は高校生、大学生、社会人にレポートを書いてもらいました。
-----高校3年生 初参加-----
グループどこ行っても初めましてばかりでとても緊張しましたが、段々ほぐれていって最後には自分のやりたいことなどを伝えていけるようになりました。
「働く目的」というワードを軸に色々な方と交流して感じたことは、大人の方に自分の悩みややりたいことを発信してみたら、いいね！と言ってくれたことが何よりも私にとって嬉しかったです。
働くことにはまだ遠いかな、と思っていましたが、意外と近いんだな、と感じました。そして、色々な大人の方など、人生の先輩に相談してみたり出会ったりすることはとってもいい経験をしたと思いました！
このような行事を企画していただいて本当に感謝です。ありがとうございました！！
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-----大学4年生 初参加-----
私は「ハタモク」に参加して、働く意義や今後どんな風に生きていきたいのかについて考え、自分なりの答えを見出すことができました。
現在、就職活動中で「自分がどんな仕事をしたいのか、どんな風に生きたいのか」という事がわからなくなり行き詰っていた時にハタモクの存在を知り参加しました。
ぼんやりと自分の中にあった働くことに関する考えを実際に参加者に向けて言葉にして伝えることで、自分なりの答えを導きだすことができました。さらに参加者からのその考えに対する深掘った質問に答えることで理解を深めることができました。
就職活動で行き詰っていた私にとってこのハタモクは、働くことや生き方について改めて考えることのできる貴重な経験となりました。
この「ハタモク」が、今後どう生きていきたいか考えている人や、働くことについて悩んでいる人のための考える場として道内により浸透して欲しいです。
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-----社会人 学生時代に複数回参加---
学生の頃に何度かハタモクに参加していましたが、今回は社会人になってから初めてのハタモクでした。
感想としては、ズバリ、「スッキリした～！」という感じです。
社会人3年目になり、仕事にも慣れた頃合いで、少し刺激が欲しくなっていました。社会人なりたての頃や、2年目の頃では言葉として発することができなかった感情を言葉にできるようになり、思っていることを自分の言葉で話すことができた為、すっきりしたんだと思います。
学生の頃は社会人になること、働くということはあまりいい印象ではなく、「なんのために働くのか、生きるため、お金のため、それだけのためにずっと働いていけるのか」と疑問に思い、他の参加者の話を聞いていました。
何度かハタモクに参加していくことにより、段々と社会人になることへの良くない印象は無くなっていきましたが、何度参加しても、働く目的はずっともやもやしたままでした。
もやもやした状態で働き始めましたが、私はその働く目的を考えるきっかけがあったことで、前向きに仕事を出来ていると言えます。自分なりのハタモクは少しずつ変わっていくかもしれませんが、それでいいんだと思えました。
参加したことない方にはぜひ一度働く目的を考えるきっかけとして、参加してみて欲しいと思います。
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久しぶりの札幌通常版開催となりました。
就職活動で動いている学生や、様々な価値観に触れてみたいという高校生、働き始めた新社会人等、多くの参加者が初参加でしたが、あっという間の3時間30分でした。アンケートにも「もっといろいろな人とお話ししたかった」という声を頂いております。
今回のレポートにもありますが、学生時代に参加していたことが、今の自分につながっているという声を聞けて、主催者として大変嬉しく思います。次回の開催は、FacebookやWebサイトでご案内いたします。
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