ホットフラッシュとは?
原因と最新の仕組み、そして鍼灸でできることをご紹介します
40代〜50代の女性の約6割が経験するといわれている
「ホットフラッシュ」
突然、顔や上半身がカーッと熱くなり、
大量の汗やのぼせが数分続く、
そんな不快な症状に悩まされる方も少なくありません。
■ ホットフラッシュの原因
主な原因は、女性ホルモン「エストロゲン」の急激な減少です。
更年期になるとエストロゲンが低下し、それに伴って自律神経のバランスが乱れ、
体温調節がうまくいかなくなります。
■ なぜエストロゲンが減ると起こるのか?
近年の研究では、その仕組みがより詳しく分かってきています。
ポイントは「脳の誤作動」です。
通常、脳の視床下部は卵巣に対して
「エストロゲンを分泌して」という指令を出し、分泌された量を感知しながらバランスを調整しています。
この働きによって、体温調節に関わる神経細胞(KNDyニューロンなど)が正常に機能しています。
しかし更年期になると、
脳からの指令があっても卵巣の機能が低下しているため、エストロゲンが十分に分泌されません。
すると脳はそれをうまく認識できず、
「もっと出して!」という指令を出し続けてしまいます。
この状態が続くことで、
体温調節に関わる神経が混乱し、結果としてホットフラッシュが起こると考えられています。
■ ホルモン補充療法(HRT)が効く理由
ホットフラッシュの治療のひとつに「ホルモン補充療法(HRT)」があります。
これはエストロゲンを補うことで、
脳が「十分に分泌されている」と認識できるようになり、
体温調節の誤作動が落ち着くためです。
■ 更年期に対する鍼灸治療
では、鍼灸ではどのようなアプローチができるのでしょうか?
更年期障害に対する鍼灸は、
自律神経や血流に働きかけることで、さまざまな症状の緩和が期待できます。
当院では多くの方々が鍼灸治療により症状が改善され喜ばれています
ホットフラッシュだけでなく、
・不眠
・イライラ
・肩こり
・頭痛
といった症状にも効果的です
■ 鍼灸の主な作用
● 自律神経・ホルモンバランスの調整
鍼灸刺激が視床下部に作用し、
自律神経の乱れやホルモンバランスの不安定さを整えます。
● 血流改善・体温調節のサポート
血管の拡張を促し、のぼせや冷えの緩和に
● リラックス効果・鎮痛作用
βエンドルフィンの分泌により、
ストレスやイライラ、疲労感を軽減します
● 副作用が少ない選択肢
ホルモン補充療法が合わない方や、
薬に頼りたくない方にも取り入れやすい方法です。
ホットフラッシュは単なる「のぼせ」ではなく、
脳とホルモンのバランスの乱れによって起こる現象です。
そのため根本改善のためには、
・ホルモンへのアプローチ
・自律神経へのアプローチ
この両面からケアしていくことが大切です。
鍼灸は、身体全体のバランスを整えながら、
根本的な体質改善を目指せる方法のひとつです。
やさしい施術で効果的な当院の鍼灸治療
お体のこと、更年期のお悩みについて
気になることはお気軽にご相談ください。
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表参道 Hataki鍼灸院
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