最後は竹和竿編になります


小学生の頃、近所の爺さんと釣りに行くと、爺さんはいつも竹竿を組んでのんびりと糸を垂れていました


ある時、タナゴ竿の12継をもらって一緒に釣った事がありました

四半世紀前に実家で探したのですが見つからなかった覚えが


さて、再開したへら鮒釣り、中古のカーボンオンリーでしたし、当然竹和竿など手の届く範囲を超えていると承知


なのに出会いは突然やってきました


たまたま、かみさんと入ったTBで左から4番目の朱漆総塗りの竿に出会ったんです


手には取ったのですが高いとの先入観から戻した後に、かみさんが買ってあげようか?って言ったのです

ビックリしてフリーズしているところの追い打ちで、「ほら200円だよ」って言うんですけど、2万円の間違いでしょって返すと、200円のシール貼ってあるよって返され、動揺している間に買って貰いました


これが竹和竿の始まりです


この蟹歩ですが、中古でも2〜5万円するんですよ

って事は、値段が安い竿が存在するって事で尺単価300円以内ならのんびりするときにと集め始めました f^_^;


それと別の方が、竹竿の細仕掛けで尺半を狙うのが良いのよっておしゃっていました


大べらを掛けても、へらが気がつく前にイニシアチブを取ってしまうそうです


こんな事聞いたら自分もって思う浅はかさ f^_^;だけどやりたいんですねぇ


つぅーことで、竿の紹介です



左から
春洋10尺
那智10尺
小天狗11尺2寸
蟹歩12尺3寸
湖友13尺4寸
剣(合成)14尺4寸
東湖15尺3寸
甚五郎師15尺3寸
湖友16尺7寸

口栓も凝ってたり

胴の塗りや握りもそれぞれ良いっす


これがメインになります

購入で失敗したり、無理して折ったりとありますが、それはそれ


メインは大切に、楽しんでいきます


出番は、3末から初夏ごろです

乗っ込み&和竿でビッグママが楽しみな、今日この頃


では、閲覧ありがとうございました

m(_ _)m