愛媛で木綿展
四国で初開催となる「木綿展」初日でございます。
20日火曜日の営業終了後、約4時間かけて一路、大分の臼杵へ。
日付変わって最初の便に乗り込み、八幡浜へとカーフェリー。
午前3時を過ぎ、八幡浜港を出発。徳島へ。
3時間半ほど走り、夜明けの徳島。
広く大きな吉野川に感動。大淀川も立派な川だけど、これは素晴らしい。
朝食(朝カレー)をとり、眉山に登る。
徳島を流れる大小の川に心を打たれ、曇り空ながら遥かに見渡す紀伊半島や中国地方。
阿波踊り会館で二拍子のおもしろさに触れ、ふと置いてあったチラシに「歴史の真実では、
出雲・日向の神話は、すべて徳島が舞台だったという記述を見つけてびっくり。
徳島ラーメンや地鶏に舌鼓。そして引き換えし松山に。
高松道経由も考えたけど、やっぱり徳島道でどんどこどん。
両親は道後温泉へ。僕はぶらりと市街地散歩。
ちょっと郊外の大型ショッピングモールと、お城の下から延々と続く商店街を観察。
呉服屋さんが6軒、レンタル着物屋さんが2軒、リサイクル着物屋さんが1軒。
そうそう、伊予かすり会館にも行きましたよ。大体わかった。
夜は独り、なか卯で牛丼(寂し…)。
そして、発泡酒を手に宿に。
いやいや、よく動きました。親父殿と交代で運転だったのですが、疲れました☆
ここまでは前日21日の出来事。
22日、ここからがいよいよ「木綿展」でございます!
朝からバタバタと搬入。
会場の松山市総合コミュニティセンターは立派な施設でした。
若い男性や熟年のご夫婦などなど、じっくり見て、じっくりふれて、
ワイワイと時間が過ぎていきます。
と、そんなこんなで、初日でした。
え?木綿展の記述が少ないですか?
いや、旅が楽しくて。
松山、良いところですねぇ。
木綿展の展開とその進化版についても、家族で話が出来たことですし、
今後が楽しみです。
木綿着物が広く認識され、活用されている城下町ってどの位あるんだろう?