☝今夜は『ハロウィン』ですね。どんな楽しみ方をされますか?
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで』『納得して』
そして、なにより
『楽しんで』の家づくりを
お届けしている
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
そんな蓮見工務店に
興味を持っていただいたあなたに
家づくりのこと
蓮見工務店のこと
そして、わたしのことを
少しでも知ってもらうために
365日、休まず書いているブログの
今日が379回目です。
今朝は昨日にくらべて
少し暖かく感じます。
最低気温が昨朝は12℃台まで
下がったのに比べ
今朝は15.3℃ということで
2~3℃高いです。
なにより、絶対湿度が
9.85g/㎥と
昨朝よりも4割近く高いのが
体感温度に影響しています。
このあと、気温は20℃止まり
のようですが
一日安定した天気のようです。
さて、今日で10月も終わりです。
今年も残すところ、
あと2ヶ月になりました。
ここからのふた月は
あっと言う間に過ぎていきますので
日々、落ち着いて行動しなきゃですね。
10月31日はハロウィン。
TVでは渋谷の混乱について
さまざまな報道がされていますが
はたして、今年の渋谷は
どんな状況になるのでしょう。
ところで、ハロウィンというのは
どういう意味を持った日なのか
ご存じですか?
西洋発祥で、
キリスト教と関係のある
仮装したり
かぼちゃのランタンを飾ったりする
なにかの記念日かな?
という程度の知識で
恥ずかしながら
わたしはほどんど知りません。
調べてみると
元々は2000年ほども歴史のある
古代ケルト人の民俗宗教的祭事が
やがてキリスト教へと引き継がれて
11月1日の「諸聖人の日(All Hallows' Day)」
の前夜(Hallows' Eve)が短縮されて
『Halloween』となったそう。
なぜ仮装するのかとか
かぼちゃのランタンの起源は
とかいうことも
ケルト人のに民間伝承によるもので
興味のある方はググって貰えば
分かり易い解説があります。
現在では、本来の宗教的な意味合いは
ほとんど失われて
欧米、特にアメリカで
民間行事として定着している
ということです。
『ハロウィン』に限らず
本来の意味は分からないけど
なんとなく受け入れていることって
結構ありますよね。
「家づくり」の世界でも
そういうことが多いのを感じていて
例えば、今のお客様の大半が
耐震等級は3以上
断熱性能はUA値=0.46以下
気密性能はC値=0.5以下
ということをおっしゃいます。
なぜ耐震等級3が必要なのか?
UA値=0.46以下、C値=0.5以下とは
どんな意味があるのか?
を大まかにでも理解しておくと
「家づくり」の指針になりそうです。
耐震等級3については
熊本地震の際に、
耐震等級3の建物には殆ど被害がなく
そのまま住み続けられている
という歴然とした事実からの知見です。
UA値に関しては
建物の省エネ性とか快適性を測る
ひとつの指標でしかなくて
例えばUA値を良くするために
採光規定ギリギリまで窓を小さくすると
日射熱の取得が出来なくて
かえって、暖房エネルギーが嵩む
ということもあるのです。
その意味では、大切なのは
UA値そのものではなく
断熱性能や換気効率、蓄熱量
日射熱の取得と遮蔽を総合的に評価した
年間の冷暖房負荷という数値になります。
日射熱の取得/遮蔽に関しては
周囲の建物や植栽などによって
かなり違ってきますので
そこまで検討してくれる工務店が
まだ少ないのも事実です。
ですが、出来ればそういうことにも
目が行き届く業者さんと
「家づくり」をされることを
おススメいたします。
今日は、
‟『ハロウィン』てなんのお祭り?知らないけど受け入れてることって多い”
というテーマで
ものごとの本来の意味と
その活用法を知らないと
言葉や数字が‟一人歩き”
しちゃいます。
というお話でした。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 (はすみゆきお)
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