二十歳代から設計チームの一員としていくつかの超高層ビルの建設プロジェクトに参加していたこともあり、今では考えられないような残業で、帰りが終電というのは普通でした。時には深夜にタクシー帰宅ということもありましたが、夜遅くまで空いてるお店を探して少し空腹を満たしてからタクシーで帰宅するということもありました。
そのような生活の中で、新橋は夜遅くまで空いているお店が多くあり、特に新橋でのプロジェクトが進行中は、朝までやっているラーメン屋や中華料理店に寄ってからタクシーで帰るというパターンが多かった記憶があります。
今、新橋では駅前でニュー新橋ビル側と駅前ビル側で二つの再開発事業が進められていて、半世紀ぶりに大きく変わろうとしています。
この再開発の完成まで生きていることができるかどうかわかりませんが、今朝も4時半に起床してパソコンに向かっています。
今日の一枚は新橋烏森から汐留の超高層ビル群を眺めた写真です。
汐留の超高層ビル群で、海からの風が遮られているためか、真夏の気温は、天気予報の東京の気温の+3度以上にはなっていて、アスファルトの地面からの反射もあり軽く40度を超えることも珍しくはありません。
それでも、気温の下がる夕方前からは老若男女が道端で元気いっぱいジョッキを片手に明るいうちから盛り上がる烏森です。
