膵臓がんの前兆の二つ目は、「体重の減少」です。私の場合は、1月から2月で5kg以上減少しました。食事やお酒の量は宴席などで増えているにも係らずです。

 

 呼吸器内科の先生からは、「血糖値が高い状態での体重減は、気をつけた方がよい」といわれてはいたのですが、会社勤めから独立して、事業が軌道に乗り始めた時期でもあり、毎晩のように宴席があり、病状が悪化していったと思われます。

 

 2月以降も体重は減り続け、ゴールデンウィークの頃には、80㎏以上あった体重が、72㎏までに減少していました。久しぶりに会った仲間の宴会では、「どうした、かなり瘦せたんじゃ」「癌じゃない」など冗談で言われていましたが、現実となってしまいました。

 

 今朝は曇り空ですが、予報ではこれから晴れ間が広がり、酷暑が続きそうです。

 

 喘息の特効薬の「ヌーカラ」を「ファンセラ」に替えて2週間余り、少し高めの体温も落ち着き、腸も「快腸」で、体調は良好です。呼吸器の改善はもちろん、好酸球性中耳炎と好酸球性副鼻腔炎が大きく改善しています。

 

 手術から間もなく5年、大手術したことを忘れかけている今日この頃です。

 

 雲の多い日が続く虎ノ門あたり

 

《続く》