5月2日から4日まで、茨城県の石岡で2泊3日のコルフ合宿で2週間後のUSGTFのマスター資格検定試験の最終調整をしてきました。一日くらいは雨のつもりでしたが、3日とも快晴というこれまでにない絶好のコンディションで3日間ゴルフ漬けになってきました。
初日は、スタート2時間前からアプローチ中心の練習ではじまり、ラウンドはチャンピオンティーでの練ラン1ラウンド、ラウンド終了後もドライバー、7番、56度の3本で打込み。
夜は、もちろん反省の飲み会で21時には就寝と、健康的な一日でした。
3日の翌朝は5時過ぎに窓から差し込む朝陽で目が覚めました。
「今日も暑そうだ。」そう思いながら朝食に向かいました。朝食の時間の関係もあり、この日のスタート前の練習は、1時間程で済ませ、練ラン2ラウンド目へ。ラウンド後の練習は1時間半ほどで、前日と同じくドライバー、7番アイアン、56度を交互に打って、56度でアプローチ練習を仕上げ、パター練習で締めて、2日目の反省飲み会は21時までということで無事に締めることができました。
夕食ですが、生まれて初めてですが「COCOS」というファミレスに入り、配膳ロボットと初対面しました。私が驚いたくらいですから、外国の方たちは「オーマイゴー(信じられない)」となるようです。数年前に北京講演に行った際は、バーコードにかざしてメニューを見て注文し、バーコードで決済するというシステムに驚いたのですが、今度は日本のロボット化が地方のファミレスにまで及んでいることに驚かされました。
4日の朝は前日のバイキングが団体客で込んでいたこともあり、早めに朝食会場に向かったのですが、開場前から長蛇の列が。「朝の練習は短めにするか。」と思いながら列の最後尾に並び、ゆっくりめの朝食となりました。この日も朝から快晴で、気温も最高気温27度の予報ということもあり、「アミノバイタル」を用意して、練習場に向かいました。
この日もスタート前は、ドライバー、7番アイアン、56度のウェッジの3本で、56度のウェッジでのアプローチを中心に調整をしました。一人チャンピオンティーからの1ラウンドで、ラウンド後には、ドライバーショットで仕上げました。しかし、この日は朝からお腹の調子が今一歩で、なんとなくお腹の具合を気にしながらのラウンドになってしまいました。もう「ヤクルト1000」がなくても二三日は大丈夫とたかをくくっていたのがいけなかったようです。帰りは、サービスエリアで休み休みとなってしまいました。
結果的には、充実した3日間で故障はもちろんのこと、痛みもなく最後には久しぶりにドライバーを思いきり振り切ることができ、飛距離も伸びてきました。
60才で膵臓がんの手術をしてドライバーで280ヤードの飛距離は15οヤードまで落ちたのですが、手術後再びティーグラウンドに立ってから3年半の年月を経て、260ヤードにまで回復したことで、改めて基本と日々の努力の大切さを身にしみて感じる今日この頃です。
締めのドライバーショットのフィニッシュ。
《続く》



