タイトリスト New V1、V1X | すい臓がんサバイバーhassiの日記

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2023年1月から9年ぶりに再開しました。2019年9月2日にすい臓がんの手術をしてからの闘いは今も続いています。

毎年、1月、2月、3月はゴルフはお休みなのですが、今年は、1月からボチボチラウンドをしています。

その理由の1つは、昨年末にタイトリストからモニターでNewV1とNewV1Xが送られてきたからです。

もう1つの理由は、次の機会にして、ボールの話にもどりたいと思ります。

例年、3月に入ってから、ボール選びのため、5~6種類のボールを買って、パターで2~3種類に絞り、アプローチで2種類に絞り、最後はラウンドで決めるという手順でした。

しかし、昨年、一昨年とV1とVIXがラウンドまで残り、一昨年はV1,昨年は、V1Xを使いました。今年はV1Xしかないかと思っていたところでしたので、早くもゴルフモードが起動しました。

まず、NewV1Xですが、飛距離性能が更にアップしています。フェアウェイの状態でランを含むトータルの飛距離の判定は微妙
ですが、ドライバーでは、明らかに低スピンで弾道が高くなっています。いわゆる「大ダマ」です。また、インパクト音も改善されています。今年もV1Xで決まりかと思いました。

一応NewV1もと思い試してみました。予想に反して、アイアンのフェース食い付く様な感触が、ベタピンを連発しました。ドライバー、FW、UTでは、バカッ飛びはないものの、適当な高さの弾道で、キャリーは十分です。

ということで、まだ結論に致ってはいませんが、今年のタイトリストのV1、V1Xは、更に進化し、性能アップは当然として、感性に訴える部分の、打感や打球音に対しても一段高いレベルに仕上がっています。

打感の良さからV1が一歩リードといったところですが、V1のアイアンショットでの安定した飛距離は健在でした。

わずかでもオーバーすると大トラブルという状況で、V1は、きっちりと仕事をしてくれます。表現は難しいのですが、例えば、PWで通常、120~125yardなのですが、ピン奥で110yard、ウェッジでは少し届かない状況で、PWのやや抑えた9割ショットで突っ込んでいっても、120ヤードは出ないという感じです。V1Xや、他のボールでは、ウェッジでグリーン手前からという定石になるのでしょうが、V1では、僅かに手前、奥といった気持ちが伝わるような感覚です。正にボールをコントロールしているという感覚でしょうか。

一応、時計タイプの距離計で、全ショットの距離を計測していますが、距誰の安定性は、V1XよりV1の方が上回っています。

今から、誤球が心配です。