6月中旬の庭 柏葉紫陽花 | 日々の戯言

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昨年女房が買って来た柏葉紫陽花

花壇のブロックの際に植えていたので、、株を二つに分けて植え替えたのだが、

一つの株しか花が咲かず。しかも、ピラミッド状の花穂とはならず、貧相な花穂である。

移植時に、たっぷりと肥料を施したのだが、生垣や白樫の日陰になる場所に植えたのが原因かも。

 

<柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)>
学名:Hydrangea quercifolia。ユキノシタ科アジサイ属(ヒドランゲア属)の落葉小高木。
分類体系によっては(APG第3版)アジサイ科とされる。ヒドランゲア属はアジアと南北アメリカ大陸に

70種くらいが分布する。また、多くの園芸品種が作出されている。
外国産のものは属名を英語風に読んだハイドランジアの名で流通している。
日本にも額紫陽花(ガクアジサイ)などが分布し、属名の和名はアジサイ属という。
本種の原産地は北アメリカの東南部。英名はオークリーフハイドランジア(oakleaf hydrangea)。
葉に切れ込みがあり、葉の形が柏に似ているのでこの名がついた。樹高は2m~8m位。
葉は大きな楕円形で切れ込みがあり、向かい合って生える。開花時期は5月~7月。
ブッドレアに似たピラミッド型の花穂をつける。装飾花の色は白く、両性花は装飾花の奥のほうに

隠れるようについている。花の後にできる実はさく果。秋の紅葉も美しい。
(花図鑑 龍 から抜粋)