3月上旬の庭 春蘭 | 日々の戯言

日々の戯言

何となく続けている親父のブログ

朝目が覚めて時計を見ると10時を過ぎていた。

着替えを済ましてリビングに降りると、暖かな春の日差しが差し込んでいる。

珈琲とトーストの朝食を済ませ、タバコを買いにセブンイレブンへ行き、ついでに園芸店に足を伸ばす。

和蘭「ふるさと」を購入した後、帰宅して和蘭を植え替えたあと庭掃除をする。

 

落葉を拾い集め、地面に落ちた有楽椿を拾っていると、春蘭に花芽が3本出ている事に気付く。

3本の花芽の内、1本は花弁が開き始めている。

次の休みには花が見れるかな。

 

<春蘭(シュンラン)>
学名:Cymbidium goeringii。ラン科シュンラン属(シンビジウム属)の多年草。
北海道から九州にかけて分布し、低山の林の中や傾斜地に生える。草丈は10cm~25cm位である。葉は長さ20cm~35cm位、幅5mm~20mm位の線形で、根際からたくさん生える。
葉は硬く、縁にはぎざぎざがある。開花時期は3月~4月頃。
花茎の先に普通は1つ、稀に2つの花を横向きにとける。花の色は淡い黄緑色。
花びらは6枚あるように見えるが、3枚は萼片である。垂れ下がる唇弁には紫色の斑点がある。
稀に斑点のないものがあり、素心と呼ばれる。花の後にできる実はさく果。
実の形は紡錘形で、6月~7月になって熟すると茎が葉の上まで伸び、上向きに直立する。
(花図鑑 龍 から抜粋)