山王美術館へ友人と3人で展示が変わる度に行っています。

今回は,佐伯祐三、荻須高徳、藤田嗣治で,よく見かけた作品から初めて見た作品もあって堪能しました。

佐伯祐三は、私が初めて日本人の画家で好きになった人です。

藤田嗣治も個展があるたびに足を運んでいます。何度見てもその度ごとに感銘を受けます。行ってその経歴を読んでこの作品を制作するに至った時代の背景やその時の状況に納得したりしています。

今回初めて『マドレーヌ』という女性の存在を知りました。4度目の妻で若くて本当に綺麗な人でしたが数年一緒に暮らしただけで亡くなっています。

画家や作家は、著名な人ほど普通の幸せ?を全う出来ないのかも知れません。

その類い希なる才能と引き換えに。

 

ちなみにどうして鑑賞ではな鑑笑かと言うと絵を見に行ってるのにドジばかりで美術館の人に叱られてばかり???でも私たちはそれをネタに?なぜか後で笑い転げてしまうのです。

クシャミをしては、叱られ

近寄りすぎては叱られ

声が大きい叱られ

 

 

美術館のブラックリストにのっていないか心配です

今回は叱られずにすみましたが