午前中、ブログを書きながらもクロノグラフのことが頭を離れませんでした。村松時計店に行って四代目に相談したいな、と、考えていたら、四代目の方から電話がかかってきました。
電話に出るが早いか、「ちょうど、電話をかけようと思っていたんです。」、と、切り出してしまったため、四代目はオーバーホールが終わったことをなかなか伝えることができず、戸惑っていました。
いろいろお話をして、出かけようとしましたが、すぐに出ると店に着くのがお昼時になってしまうと思い直し、しばらく書いたばかりのブログの記事を修正して時間をつぶして、午後一時くらいにお店につくようにしました。
四代目といくつかのやり取りをした後、オメガ・ブラックミラーダイヤルを受け取りました。昨年の暮れにオーバーホールをお願いしてあったものです。この個体のように文字盤の状態がとても良いものはなかなかないそうなので、早いうちにきちんとOHをして大事にしようという判断でした。
うーん。ピカピカ。すばらしいです。
竜頭が重かったこともOHに出した要因でした。OHを担当した職人さんの話では中の摩耗が激しかったとのことで、交換するしかないとの判断でした。同じ竜頭はもう見つからないので違和感のない使いやすいものを探してくれたようです。オメガに強い村松時計店だからできた対処だと言えるでしょう。ありがたいことです。
ブラックミラーダイヤルが帰ってきたので、トロピカルダイヤルと並べることができるようになりました。良い眺めです。
次に、四代目のチュードルのブラックミラーダイヤルと並べてみました。
いやー、いつ見ても四代目のコレクションは逸品ばかりです。ダイヤルもきれいですが、ロレックスのエンジンターンドを模したらしいベゼルが、ヴィンテージのチュードルらしさを演出しています。まさに一点もの。
その後は、インスタでも拝見した「セイコー・クロノス・シーホース」と、「ロレックス・オイスターデイト6694」を見せていただきました。普通なら、出会うことすら難しい素晴らしい腕時計たちです。四代目のお陰でじっくり眺めさせていただきました。
絶景ですなあ。もうね、何も言えない。
さて、今回、チューダーを二本、四代目に引き取っていただきました。これで弾も手に入れましたし、四代目に相談したおかげで的が絞れたので、今夜、久しぶりにヤフオクの森に狩りに出かけます。
運と縁があればゲットできることでしょう。ゴルゴ13みたいに一発でしとめたいけど、どうかなあ。
追記
ウオッチしていた人は30人くらいいたんですが、入札したのは私一人でした。無事に落札できたので、到着を楽しみにして寝ます。おやすみなさい。