2009/05/29
最初は区別のつかなかったウーパーたちにも、徐々に違いが見えるようになってきた。ちょっと大きくなったのだ。
↑これはアルビノ(白化個体)
ウーパールーパーの幼生の成長は速い。到着したての頃は、まだイトミミズくらいしか食べられそうになかった。しかし、うちに来て3日もすると、
「おや?なんだか大きくなってない?Σ(・ω・ノ)ノ 」
これなら、固形のエサを与えても良さそうだということで、買ってきたのがこれ↓。
キョーリンは観賞魚の世界で、厚く信頼されている企業である。理科室の故ウーパールーパーも、ひかりのキャットを食べて、とても長生きすることができた。
さっそく与えてみよう。食べてくれるだろうか。固形のエサを食べてくれるようなら楽になるのだが。
正直、生きたイトメ(イトミミズ)を与えていると、水が白濁して困っていた。やった。これで水の管理も楽になる。
キョーリンの固形エサは、様々な生き物からつくったフィッシュミールを主成分に、各種ビタミン・ミネラルに加えて消化酵素まで配合した優れものだ。これを食べてくれれば安心と言える。
与えてすぐにウーパーが食いつくとは、「ひかり」、恐るべし。きっと血の滲むような研究のたまものなのだろう。ありがたい話である。
これで目下の悩みは、水温の管理だ。水温が26℃を超えると、死んでしまうこともある。部屋は熱くなるから、何か対策を立てないと。
生き物を飼うのって、ずいぶん気を遣いますね…。