SEX AND THE CITY(SATC)の続編であるAND JUST LIKE THAT(AJLT)を観ました!
U-NEXTで全10話独占配信中です
SATCは大学の頃、めちゃくちゃハマって、DVD BOXまで購入しました
映画2本も劇場で
ばっちり観ましたしね
ニューヨークにも行きました!
40代前後には同様の方も多いのでは?
AJLTは、50代になったキャリー、ミランダ、シャーロットの今を描いた作品。(サマンサは出演してませんが、キャリーと仲違いしてロンドンに移住した設定で名前は出てきます)
アフターコロナのニューヨークが舞台です。
評価は賛否両論あるようですが、SATCのコアなファンとしては再びキャリーたちにドラマ枠で会えるのが嬉しくて感動に震えました
同時に感じたのは、時代の流れです。
キャリーたちは今もとてもオシャレだけど、今の時代感からすると絶妙にちょっぴりダサい。
キャリーたちもたぶんそれを意識してて、ついていこうと頑張ってる。
そんな空気感がすごくリアルで、自分に置き換えて考えるところもありました。
変わらないと言われる日本も、この20年でかなり変わりましたからね。
ルッキズムやLGBTQ、人種に関する社会の空気感も20年前とは大きく変わったところ。
キャリーたちはみんな白人だったことに微塵の疑問もなかったけれど、それがおかしいと思う時代に変わったのですよね。
シャーロットが黒人の夫婦をホームパーティーに誘うときにそれに気づき、さして仲良くもない黒人の知り合いを必死に誘うシーンは、SATCらしいシニカルなシーンだなとうなりました
ネタバレはこの程度にして、二回転目行こうかな!