メインテナンス | はしもと歯科医院のブログ

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広島市中区西川口町12-3

こんにちは、西川口町はしもと歯科医院の宮上です。ニコニコ
今回は「メインテナンス」についてお話させてください。
メインテナンスとは、治療が終わって快適になったお口をより長く維持するために行われている、診察と検査、そしてクリーニングがセットになった歯科のケアシステムのことです。
定期検診とも言われ、歯が特に悪くなっていなくても1〜2ヶ月に1度、あるいは3〜4ヶ月に1度など、患者さんの症状に合わせた間隔でお越しいただきます。
このメインテナンスの重要な担い手は歯科衛生士です。患者さんのお口に困ったことが起きてないかを診て、検査し、ホームケアが十分にできているかを確認して患者さんに合ったケア方法をご提案します。流れ星
定期的にメインテナンスを受けていた人と、痛いときだけ来院していた人では10年間で失う歯の本数が違います。特に50代60代は放っておくと、いちばん歯を失う年代です。痛いときだけ来院していた患者さんは、10年で約11本の歯を失っており、一方、定期的にメインテナンスを受けていた患者さんは60代の方も10年間で1本弱の喪失ですんでいるというデータがあるそうです。キラキラ

何があってもすぐにフォローできたことでお口のトラブルが減り、歯が長持ちしているのでしょう🦷