酸蝕歯 | はしもと歯科医院のブログ

はしもと歯科医院のブログ

広島市中区西川口町12-3



こんにちは!
中区西川口町はしもと歯科の川手です!


今週は「今期最強の寒気襲来!」というニュースを
見ましたが広島もとても寒く雪が降りましたね


晴れて日差したっぷりでも気温は上がらず
寒いみたいなので、みなさま体調には
充分気をつけてくださいね


では、今日は酸蝕歯についてお話しします。


酸蝕歯とは酸性の飲食物などで歯が溶けてしまう症状です。

酸性、アルカリ性の度合いを示すpH値は低いほど酸性度が高いです。

p H値が5.5以下の飲食物は酸蝕歯のリスクを高めるといわれています。

{E1F6318F-9B64-46D2-8148-E4D43F035CC6}



{B1832730-B97E-433B-9912-FA102590616E}



{B3D2B390-9F47-4348-A3AB-7E700B2AA144}


この写真のようにコーラ、スポーツ飲料、
お酢系飲料、栄養ドリンク、柑橘類などの果実は
p H値が低いので要注意です。


原因となる酸が口の中に長時間残らないようにしましょう。

チビチビと何回も飲むのは結果的に時間が長くなるのでNGです!


歯磨きは、酸で歯の表面のエナメル質が
軟らかくなっているときにゴシゴシ磨くと
エナメル質がすり減ってしまうので
食後30分ほど待ってから磨くようにしましょう!