皆さん、こんにちは。
お元気ですか。
私は今、イタリアにはいますが、
意識の一部はいつも日本にいる感じです。

さて、まもなく1月23日になりますねー。
ワン・ツー・スリーと続く、
並びの佳い目出度き日―通称、ひふみの日。

朝の瞑想していた時、
じわーんとビジョンが浮かんできたので、
その想い(アイディア・お誘い)を言語化しますね。

それは、1月23日のひふみの日のどこか、
自分にとって都合のよい時間に、
それぞれが「ひふみ」の祝詞を唱えるって、
いかがでしょうか?

そうです♪
「ひ―ふーみーよー…」と唱えるこの祝詞、
「いろは」(母系原理)と並ぶ、
「ひふみ」(父系原理)の働きです。

ひふみの祝詞を、
自分の内側に、そして空間に向かって、
朗々と唱えることで、とても清々しい
清涼な気が流れます。

同時に、
いろいろな物事が、「かんながら」(天の想いにそって)で、
動きやすくなる力強い祝詞でゴザイマス。

私も時々唱えています。
やり方は、それぞれのやり方でよいと思いますが、
私自身がやっているのは、こんな感じ。
   
①深呼吸を2~3回して、
 心を静めて内なる中心に向かう。

②心の内部空間にある愛と光を意識し、
 自らがその姿をまとっていると意識する。

③日の本の 神様をイメージしながら(名を唱えてもいい)

「守り給へ幸はへ給へ」

と唱えて、自身の内を完全に調える。

(私がよく唱えているのは、クニノトコタチオオカミさま。
この神様のお名前を唱えてから、まもりたまえ~さきはえたまえ~といっております)

④ ひふみ祝詞を奏上する。

  ―ひふみ祝詞―

ひふみ よいむなや こともちろらね

しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか

うおえ  にさりへて  のますあせゑほれけ

(一音一音、音を伸ばしながら唱えていきます。
ちなみに私は節はつけずに、そのまま普段の声より、
ちょっとだけ高い音程で、音を響かせます)

音の一音一音に込められた天(あま)なる愛の深さ、
その光と意志が、あまねく世に染みわたり、
ますます栄えますようにと、
とイメージして、終えます。

(参考:音一音一音の意味と
 バイブレーションを描いたアートは、
 かつて出させていただいた、
 おとひめカードの中にあります)
 おとひめカード:
 

よければ、ご一緒にいかがですか?
私もここ、フィレンツェから奏上します。

どうぞ、素敵な一日を。
Ciao,ciao.