なんだかなあ~って感じですね。どちらも有権者でも無いから言えるのかもしれませんが、なんともなあ。当事者たる有権者に皆様は大変ですよね。

 

 都議会議員選挙はいろいろな方々が論評しているので、特段に書きませんが、立憲民主党の安住淳国対委員長は2021年7月5日、「如実にその成果は出ているので、国政においても十分この結果というのは参考にしないといけない」として、衆院選でも日本共産党との連携を強化したい考えを強調したようですね。

 

 立民・安住氏、連合東京より共産が「リアルパワー」

 

 心強いですね。ぜひ、日本共産党と立憲民主党が選挙で協力を強くしてもらった方が良いでしょう。立憲共産党と揶揄する方もいらっしゃるようですが、私は「選挙絶対主義」、「選挙中心主義」の政党としての色を鮮明にしていただいて、その存在感を発揮していただきたいものです。

 

 連合は、この際政治とは一定距離でのお付き合い具合を探ったらいかがでしょうかね?結局政権政党との繋がりを深くした方が、実利に結びつくのでは無いでしょうかね?もはや自由民主党って経営者団体だけを頼りにできる状況ではなくなり、まさに「働き方改革」におまけ程度に労働者団体が関与するのではなく、しっかり政府にコミットした労働者団体の方がずっと活動やその存在意義が出てくるのでは無いでしょうかね。

 

 話は変わりますが、それにしても、ひどいのは無免許交通事故を起こした議員ですね。遅かれ早かれ、辞職はせざるを得ないと思いますが、周辺の情報がどんどん明らかになると、粘りそうな人だなという印象ですね。

 

 所詮、にわかじたての議員なんてあの感覚なんですよね。「選良」なんて言葉は知らないでしょうし、お祭り騒ぎで大学のミスコンにでもでるような感覚でしょう。

 

 「法令遵守」なんて関係なく、「自分自身の法令解釈が全て」なのが、あの手の議員。困ったものです。

 

 そういう感覚の延長線上なのかと思わせるのが横浜市長選挙に手を挙げようかと言い始めている人々。

 

 もちろん、極めて真面目に考えている人ばかりなんでしょう。表向きは。でも田中康夫はないよなあ~と思いながら、最初の頃は、女子アナの方の名前が取り沙汰されて「?」と思っていましたが、小此木大臣の名前が出てきて「お~重量級で、横浜安定すればいいなあ~」と思っていたのですが、立憲民主党推薦で手を挙げそうな大学教授はCOVID-19関連で中和抗体の記者会見をしたときに「ものすごい違和感」を感じたのですが、こういうことが視野に入っていたのかなと勘ぐりたくもなります。

 

 そしてさらに現職の林市長もまだやる気らしいし。

 

 とはいえ、横浜市会の最大会派は、市長と相対する姿勢はしっかりしているので、小此木先生が市長になればより仕事がしやすいでしょうけど、まあ他の方がなってもうまくやっていくでしょう。

 

 それにしても、都議会議員選挙は自由民主党の候補者の先生方は嫌だったでしょうね。

 

 今回のCOVID-19問題の住民の受け止め方は、千差万別でメディアに引っ張られちゃった感が強いでしょうねえ~。

 

 政治とポピュリズムと第四の権力と言われているマスメディアのふわふわした論調はあまり感心しませんね。

 

 どこの国でも誰が政権にいても、このCOVID-19対応、対策はその瞬間瞬間にベストな判断決断をしているんでだと思うんですよね。

 

 むしろ私は、今後、大平正芳内閣総理大臣のようなことにならないことをただただ願っていますね。

 

 また、直接的に関わっている方々、医療に関わる方もさることながら、関係する国家公務員、地方公務員の過労死などが出たりしないように願っています。

 

 声高に文句を言っている「野党の人々など」は、お元気なようですけどね(笑)。