健康福祉委員会が開かれました。
所管事務調査ですが、放課後ルームについての調査をしている際に、次の歌が頭をよぎりました。
♪「ブラックデビルだぞぉ~」
ちょっと替え歌を作りたくなりました。即興です。
♪「ブラック職場だぞぉ~」
ブラック役所 ブラックブラック役所 はたらいた
ブラック役所 ブラックブラック役所 非常勤だ
ブラック役所 ブラックブラック役所 残業だ
ブラック役所 ブラックブラック役所 はたらくの
「ブラック役所だぞぉ~」
事件の裏には奴がいる
姿を変えては悪の道
ただひたすらにまっしぐら
にくい奴だぜ いじめっ子
だけど好きだよ こどもたち
「ブラック役所だぞぉ~」
なになに?
そうです。船橋市の放課後ルームの職場環境。これ、かなりのブラックと踏んでいます。
ただ、不思議なのは、組合がついていないのでしょうかね?どうも、全体的に資料を見ていると、ある意味では許容の範囲の時間外勤務をさせること。その許容の範囲が実は法的にグレーから、ブラックなこと。
そのことをネタに、特段違法ではない人員増を迫っていること。
それにより組合組織の強化をはかっていること。
この辺が見え隠れします。
巧妙というか、市民不在の行政そのものですね。
私は以前から思っているのです。
公設公営の放課後ルーム。
公設公営を言うのであれば、合法的、クリーンな人員配置、労働環境、労働条件であるべきです。それができないのであれば、運営方法を変える。直営ではなく、民間委託、指定管理等々、公設の意義や使命はありますが、「公営」はもはや成り立たないのです。
成り立たないことが明白、明確なのにそうしないであれば、私は主張します。すべての支援員、補助員を常勤一般職という、地方自治法でも、地方公務員法でも合法な職員配置をすべき。
もっと言いましょう。それができないのならば、繰り返します。それができないのならば、常勤一般職と全く同様の「試験」を受けさせて常勤一般職に転換すべきです。
今、厚生労働省では、民間企業における社員の性質の明確化を助成金を出しながら推進しています。
公務の世界だけが、税金の恩恵を受けながら甘えていてはいけません。
しっかりと身分の問題を解決していただきたいものです。