ってどうでしょう?

バス路線新設のことをこのブログに書かせていただきました。それに関してTwitterでご意見をいただいたのですが、そこで大ヒントが……。

使わせていただきます。このアイディア。漠然と考え方はまとまっていたのですが、野暮ったい表現しかなくて、うまく書けませんでした。
そして今回思いついたのが表題の件です。

もともと、新京成電鉄と東葉高速鉄道のクロスする「北習志野駅」は、船橋市の東部地区の核となる地域だと思っています。もちろん、JR津田沼駅もありますが、津田沼に次ぐ東部地区の地域だと思うのです。

ここ以外に整備・発展させなければいけないのは、市内総武線沿線はすべてですが、特に北習志野は積極的に整備すべき地域だと考えています。鉄道2路線が乗り入れているのが、北習志野です。複数路線が交差でも並行でもしているところは、重点的に、計画的に考えて行くべきです。

考えてみたら、鉄道駅と鉄道駅を結ぶ考え方が船橋市には無い。と思うのです。私の住む三山は生活のすべて(買物、医者、塾、外食等々)が習志野市という人が多いのです。津田沼駅へ行くバスも三山→習志野市泉町→同市大久保→同市藤崎→船橋市前原西(津田沼駅)となるのです。

何を言いたいかというと、船橋市をずっと行って鉄道駅に行けないのです。本当は、新京成線の習志野、北習志野などの駅が近いにもかかわらず、公共交通機関がないのです。だから私は、これらの地域と結ぶ公共交通機関が欲しいのです。

北習志野は、ハブ空港のイメージで考えられるのです。北習志野駅を中心に四方八方にほぼバス路線があります。ただし三山方面がないだけなのです。
鉄道駅を中心にハブ空港のようにバス路線を開設し、それがすべて重なり合うようにする。そうすれば、街の形態が整うのではないでしょうか?
そうすれば、様々な公共施設の設置の考え方が定まるのではないでしょうか?

バス事業者の営業ベースでの考え方だけではなく、「インフラ整備」として公共事業としての位置づけをすべきなのかもしれません。だからこそ、あちこちの自治体には、交通局があって公営のバスや路面電車があるのですね。中途半端と言うか、かなり鉄道網が張り巡らされている分、逆に細かな交通網の考え方が存在しなかったのかもしれません。

今後は、そういう視点で研究、学習してみます。