北海道宗谷岬東方で、ロシア国境警備局警備艇に日本漁船が拿捕された件について、外務省ならびに水産庁幹部より状況説明を受けました。日帰り操業船のため、食料確保の問題、また、持病をお持ちの乗組員の方がいるため、薬の問題等がまず懸念されるそうで、人道的配慮と早期解放を引き続き求めていく方針という事であります。

午後は国と北海道、道漁連の役員の方々とリモート会議の形で、東京電力福島第一原発のALPS処理水(多核種除去設備等処理水)の処分に関する第2回目の意見交換を行いました。第1回目の意見交換で出された北海道や道漁連側のご要望に対して、経産省より対応の方針が示されました。国と北海道、道漁連において協議会を設置し、モニタリングや基金設立など、実務的な検討と対策の具体化を進めていくこととなりました。

全国に先駆けた形で協議体が出来ることとなりましたが、北海道はオホーツク沖、太平洋沖、日本海沖等々、浜によって課題も異なることから、それらも考慮して進めていただくよう、地域の事情に寄り添って漁業者の皆さんが納得のいく形で進めていただくようお話いたしました。