05時00分、起床、トレーニング。
天皇杯全日本選手権、3日目。
五輪内定3階級の試合が注目。
男子65(乙黒)74(奥井)
女子68(土性)
注目は、女子50(登坂、須崎、入江)
それぞれの期待の選手がどんな闘いを見せるか。
東京五輪代表をかけての大一番。
残念ながら、奥井選手は三輪選手に敗退し
早々と姿を消す。やはり五輪イヤー、若手がガンガンと伸びている。
土性選手は森川選手に敗退、登坂選手は須崎選手に敗退、グレコ67に挑戦した太田選手に至っては初戦敗退。
確実に時代は動いている。
敗者に栄光あれ。
専修大学は、以下の通り。
☆中村倫也(博報堂DY)決勝進出
☆中村優太(ゴーゴーカレー)3-9基山
☆松井涼(レスターHD)0-10下山田
☆河名真寿斗(クリナップ)4ー9川瀬
☆荒木大貴(3年生)3-9清岡
☆佐々木虎次郎(3年生)0-8鴨居
☆徳力貫太(1年生)0-5安楽
☆宮原優(博報堂DY)負傷棄権
というわけで、明日の決勝戦は、中村倫也対乙黒(2018)世界チャンピオン。
りんや、明日は闘魂だ。
☆午後1時過ぎ、なんと、五輪組織委の森喜朗会長、レスリング観戦にご来場。
こうしてコツコツと各競技会場に足を運び、五輪に向けての課題を情報収集する姿に、心から敬意を表します。
故郷石川県の大先輩にご挨拶にやってきた、川井梨紗子、川井友香子、そしてママ初江さん。
「お、君が最近有名な川井梨紗子さんか!あんな田舎のわけのわからんオヤジなんて相手にするな。どうしょうもないんだから。」
いきなりのカウンターパンチに、ご挨拶に来た三人とも、その一言に凍りつく。
おまけに馳まで苦笑い
森会長はそんな場違いな空気など意に介さず、さらに続けて言う。
「君たちは世界を相手に闘うんだ。あんな田舎の協会長なんてほっとけ」
と。
はい、ごもっとも。