妙見宮 皇産霊神社 | 由布市商工会 挾間支所のブログ

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妙見宮 皇産霊神社(みょうけんぐう みむすびじんじゃ)

地元由布市挾間町北方にある。
皇産霊神社は長寿延命・除災招福の神様として、1000年の歴史を持つ神社です。
社伝によると、寛弘8年(1011年)10月3日、行者の豪山和尚が妙見大菩薩を祭ったことに創まるといいます。

豊後の戦国大名大友家の一族であり挾間の豪族、挾間四郎直重はこれを氏神として崇敬し、のち累代の厚い信仰を受けたそうです。
大友家において数々の戦功を上げた挾間の戦国武将狭間鎮秀は、戦の出陣に際し皇産霊神社にて戦勝祈願を行っていました。
天正14年(1586年)豊薩戦争の兵火により社殿・宝物を焼失。
江戸時代には北方・柏野・池の上は臼杵領となり、臼杵城主稲葉氏の庇護により祭典・造営は藩費をもって行ったそうです。

社格は旧村社。

地元では、長寿延命・除災招福を願い産後のお宮参りや百日、七五三の参拝のほか、数々の武功をあげた狭間鎮秀にあやかり合格祈願の祈祷を受けるものも多いです。

各種奉納、祈祷や御札のご相談は、宮田保育園の方にしていただいたほうが便利かもしれませんのでそちらをご紹介しておきます。
宮田保育園097-583-1544


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