食べ物に関する広告、広報の仕事をいろいろやってきて思うこと。
味覚って、すごく曖昧なものだと思う。
よほどのプロとか感覚の鋭い人でない限り、微妙な違いなどもわからないし、自分の感覚に自信が持てないのでは。
そんな中で、食べ物が作られた工程や、大切にしていることなどを聞くと、自分が感じた美味しさが確信に変わるというのはよくある。
食の情報が溢れたこの時代、もはや情報も味覚の一部なのではないかという気さえする。
だから、食べ物の美味しさや、いいものを作る大切さを伝える仕事は、ますます意味を増すと思う今日このごろ。
※写真は昨日の出張土産、はこだて柳屋さんの「ロマネスク函館」。
添加物を使わず原材料を活かしたお菓子、美味しいですよ!
