息子が軍隊の訓練期間を終えて、先日修了式があったことをお伝えしていますが、、
最後に修了式が終わり、父母などが本人のもとへ行って、約1ヶ月間の苦労を労い、、
そして、父か母がこれを首にかけるようにと、促されます。
何もわからない日本人母は、記念のペンダントくらいにしか思わず、言われるままに息子の首に掛けてやりました。
後で息子が言うには、これは万が一戦地で何かあった時に、身元が分かるようにと、肌身離さず身に付けておくものなのだそうです。
首から上が無くなって、顔がなくても身元が分かるようにと・・
「 陸軍 」の下に
番号と、名前、血液型が記録してあります。
本人たちには何の罪もないのに、今も南北が分断され、38度戦では常に銃を持った兵隊が対峙している国に産まれ・・
一番大切な良い時期に、二年近くの兵役義務が課せられている韓国男性。
自分の息子が、このような鎖のペンダントをもらったことで、改めてその重さを感じさせられました。
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週末に「 望夫像 」のある公園で、祝祭がありました。
仕事に出た夫の安否を祈り待つ、夫人の像です。
美しい夫婦愛の象徴です。
日本でいう提灯のようなものがずらりと。
光が、ロマンチックでとても綺麗でした。
今日はまた夏がきたように暑かったです。
明日からは10月ですね‼
「 天高く、馬肥ゆる秋 🌾」
今日もありがとうございました~⸜(๑'ᵕ'๑)⸝