いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

自閉症支援は。ポジティブシンキンぐ~~~♪(笑)

今年で、13年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

このブログは、旅グルメとおめめどうへのお便りを主に載せていきます。


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始業式、仙台だったか、宮城だったかは、4月21日に決まったそうです

けれども、自治体によっては、まだ、未定のところもあるでしょう


もう、春休みを迎えるわけですが、いつ始業式が始まるのか

決まっていないために、不安定になられるお子さんもいらっしゃると思います


そういうときは、「始業式の日が決定する日」を定めてあげましょう


もし、本来は、4月6日が、始業式になるとするなら

その4月6日に、「始業式の日が決まる日」と伝えます

その日は、通常なら始業式ですから、その日ではないなら、いつか?は、決まっていると思います
(行政や教育委員会などの動きは、親が心配するよりも、ずっと機敏です)


それまでに決定していたら、それまでに、カレンダーに記せばいいし

その日にまだ決定していないとするなら、その旨を説明して、スライドすればいいのです




決まっていない日も伝えることができる

でも、それは、通常でもそうですよね。

もし、健常のご兄弟姉妹に尋ねられるとしましょうよ。それなら

「ごめんね、まだ決まってないねん、でも、このあたりにはわかると思うよ」

と、話すと思います


それを、視覚化したらいいのです。






何事も、自然にいきましょう








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kingstoneさんのhpに、おめめどうの頁を作ってもらいました


おめめどうのオリジナル簡単サポートペーパーです

A4三枚に収まるようにしています

緊急時にも使えると思います


ご本人さんの自己紹介を書くように、とりえあず、記載してみてください。



簡単サポートペーパー







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ふたつめの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~-110321_0915~01.jpg

炊き出しとはなにか?

なぜ、並ぶのかを伝えます

写真バージョン
(携帯の写メで見せるだけで違いますよ)



ふたつめの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~-110321_0915~02.jpg

イラストバージョン

並んだ後、本人にとって得なことがあると知らせます

得なこともないのに並ぶのは、しんどいです


ふたつめの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~-110321_0916~01.jpg

並んでいるとき

していいことと、してはいけないことを

○×メモでしらせておきます

特に、並んでる時間の間、なにをしていたらいいかを伝えます


ふたつめの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~-110321_0916~02.jpg

みとおしのために

スケジュールを書きます

自分がもらうことだけ書くと

自分がすることだけに注目するので

待つがむつかしいので


みんな(まちの人とか)も@@する

を、入れておくといいです


みんな→自分→みんな

お父さん→たろうくん→おかあさん

というようにサンドイッチします


大人がひとりの場合は

大人の後ろに、並んでもらいます

前の人の行動を意識してもらうためです


並んだ後は、もらう

もらった後は、もどる

もどった後は、たべる


@@の後、なにをするのかは

とても大事な情報です




時間の見通しがついているなら

数字が減っていく(見てわかる)タイマーを使うと

わかりやすいです













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かわらまち

居間の棚に

「かおるおぢさんのものです

さわりません」


書いた

紙が貼ってありました(^_^)


・・・・中略・・・・


まったく

問題なかったです

お母さんの

視覚支援

すばらしいです!


棚には

近づきませんでした



///////


基本の基の字



触って欲しくないところには、はり紙







変化はひとつずつ


とか、ね



基本は、素晴らしい、先達の知恵








と、思うなり




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★はじめに


3.11。東北地方で過去最大規模の大地震が発生しました。



この災害により影響をうけた方々に心よりお見舞いを申し上げます。また、被災地の皆様のご無事と一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、亡くなられた方々、愛する人々を失った方々に心から哀悼の意をささげさせていただきます。


幸いなことに、おめめどうのある西日本は、通常の日々を送ることができています。いつもの日常が送れることが、どれほどまでに、ありがたいことかを身にしみて感じております。


私は、震災直後から、ネットでの発信をはじめました。11日の4時すぎに「ハルヤンネ@おめめどうです。 書くものを持って、避難してください。いつもの支援を忘れずに、見せて伝えるをしてください。どうぞ、ご無事で」とツイッターに書き込みました。


でも必要以上ネットは使いたくないです(こういうときは、被災地以外の人間は、サーバーの容量を奪わないように、ネットや通信をは使わない方がよいので)、テレビで様子を見ていましたら、どんどん被害が大きくなっていきます。


すると、ある成人の自閉症者の親御さんからメールがきました。 


被災地の方に向けて、とりあえず、どうしてメモとか○×メモとかで実際に(具体的に)書かれたものを写メで送られたら画面見るだけでも助かられる人が多いのではないでしょうか?関西にある家でさえテレビ放送がいつもと違うので、息子が帰ってくるまでに対策してます。気になります…」


これが、地震の後2時間の自閉症・発達障害の人を家族に持つ家庭の様子です。


私は、たくさんの人を支援してきた者というより、まず、母親なので、ヒシヒシとわかります。ああ、お母さん達、絶対ココで困るやろうなと。手に取るようにわかる。お母さんが、困るということは、ご本人であるお子さんが困っておられるところです。

それで、いてもたってもいられず、まだ東北の方には、届かないとは思いましたが、それでも、北関東、関東甲信越など、誰かに役立つかもしれないので。ポツポツと、視覚支援での情報伝達のグッズを作って発信をはじめました。


もちろん、障害支援はひとりひとり違いますが、その障害が持つ基本的なベースがあります。それは、自閉症・発達障害の場合、視覚的なものを使って、具体的に物事を伝えるということ、また、視覚的なものを使って、表現してもらうということです。
 

絶対に必要なことはみとおし、時間の構造化です。スケジュールやカレンダーがいります。
 

次に整えるのは、場所やものをわかりやすくする。空間の構造化。枠をはっきりする、見てわかるようにする、兼用を避け、専用にするといったこと。
 

それから、感覚の違いです。それは、ひとそれぞれですが、どなたも違うんだという、周囲の認識がいります。


緊急時に、ご家族、そして、お子さんが、一番困られるのが、情報伝達です。

 その伝達方法の一つに、私がまとめたような「紙をつかった筆談」があります。おめめどうは、それを、コミュメモや巻カレという商品化をして販売しています。顧客は全国にたくさんおられます。このたびの災害では、日常的にお使いのコミュメモユーザーで、困ってパニックというご家庭の連絡はありませんでした。ほぼ、みなさんが落ち着いていおられる。それは、情報伝達の手段を日ごろから持っておられるからです。


 もちろん、この冊子は一事例に過ぎませんがですが、それを、自分のお子さん、担当のお子さんに、わかるレベル(スタイル)に合わせて、作り直してみてください。
 

それまでにも、視覚的なものを使ってやりとりをしておられるご家庭なら、最終の頁の「日ごろの関係性」ができていますので、多くのことが伝わっていくでしょう。


自閉症に視覚支援を…ということは、聴覚障害者に手話を…と同じです。つまり知る権利を守る、人権尊重ということ。
 

だから、もうひとつ、障害が違えど、ひとりひとりの特性はあっても、違わないもの、基本ベースがあるとわかります。それが、人権です。知る権利やえらぶ権利、仲間はずれになっていないこと。それを守られているからこそ、このような非常時でも、変化を受け入れることができるのです。


 非常時は、日常の延長です。ぜひ、日ごろからの手立てや非常時の対応のご参考にしていただきたく、3月11日~16日まで、ブログ「ふたつめの月がまわってくる」にアップした『非常時の支援と工夫』を冊子化しました。


ひとつでも、ふたつでも、自閉症・発達障害の人たちの暮らしに役立てば幸いです。



株式会社 おめめどう 奥平綾子@ハルヤンネ


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自閉症・発達障害の人たちへの非常時の支援と工夫



を、pfdファイルにして


おめめどうのダウンロードサイトに置きました



今朝ほど、★はじめにを、添削しました(汗)


できたら、こちらをお使い下さい。




結構たくさんで、39枚になりました



無料です




4月中旬には、これは、冊子化されます


もっと誤字脱字、不自然な表現のないものに


仕上げるつもりです(汗)



とりあえず、急いで、できるだけはやく


被災地等で、困っておられる自閉症・発達障害の人に届いて欲しいので


そのまま、アップしています


読みにくさ、わかりにくさあると思いますが、ご了承下さい。




もし、よろしければ、ダウンロードして、お知り合いにお回しくださるなり


また、印刷して、必要な方に、お手渡しいただければと思います。





おめめどうダウンロードサイト



自閉症・発達障害の人たちへの非常時の支援と工夫














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★こんにちは、ハルヤンネです♪★

 

  昨日は、大阪の難波駅前でのダイレクトセールス。昨日は、震災直後ということもあり、ブログにアップした「非常時の支援・工夫」のファイルも見てもらいました。

 

 お伝えしたかったのは、普段からしていることが、非常時に繋がるんだということ。よく「うちの子(担当児)は、ここまでしなくていいんです。言葉でわかるので」と親御さんや支援者さんは言われます。じゃあ、非常事態を、言葉で伝えることができるでしょうか?その時は「うん、わかった」と返事をしても、その瞬間落ち着いても、きっとすぐ「テレビいつするの?」「学校は?」と言ってくる、そわそわイライラ落ち着きのない状況になっていくでしょう。だって、不安ですよ、見える形で確かめるものがないのは。

 

 「みなさんなら、非常時になったら、どうされますか?」とお話しすると、「とても困る」と口をそろえて言われます。私も、どの年齢のダダであっても、急にあの生活はとてもしんどい。絶対嫌だと思います。絶対嫌でも、そうなってしまったら…でも、伝える術はあるよね。まず、スケジュールがわかるし、していけないことも伝えられるし、状況やルールの説明もできるとなると、その恐怖感は減っていきます。

 

 「普段の暮らし」です。大切なのは普段の暮らし」。だから、毎日してもらいたいのです。

 

 ヘルパーの事業所の支援者さんがこられ、「どうしても視覚支援などをしてくださらず、自傷・他害がひどいお子さんの親御さんに、どういう風にしたらいいのか?」と聞かれました。「グッズがあると、楽ではありますよ」とは言いますが、正直、それは、その親御さんの人権の問題ですから、その子どもさんの暮らしかなとは思いますと冷たいようだけれど言いました。

 

 昨日メルマガに書いた「枝野官房長官の会見のときの手話通訳」を、聴覚障害者の知る権利である人権とわかるなら、自閉症・発達障害の人への視覚支援をしないのは、知る権利ばかりではなく、生きる権利への人権侵害とすぐわかるからです。Syunさんが、「虐待と同じ構造だから、児童相談所とも繋がっておくことです」とアドバイスされていました。

 

 専門家と思しき男性もこられました。「これまで視覚支援といえば、伝えるための視覚支援でした。こういう非常時には必ずそれがいります。でも、もっと進んで『本人の気持ちを聞く視覚支援』をおめめどうは考えています。本人の気持ちを聞くからこそ、こういう非常時でも、納得し落ち着いて過ごせるんです。でも、まだまだ、伝えるための視覚支援でしかないと思いますね」と私が言うと、「おっしゃる意味はとてもよくわかります」と言われました。たぶん、グッズ類には圧倒されたのだと思います。『ハルことば』を一冊買って帰られました。

 

◆◆◆おめめどうのE-MAIL:haruyanne@omemedo.tanba-sasayama.comおめめどうのFAX:079-594-4667

 

 

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★こんにちは、ハルヤンネです♪★

 

 シェリー君と朝夕散歩していると、「変わらぬ暮らしが、ありがたい」と思います。でも、五日前まで「めんどくさいなあ、寒いし~」と思っていた自分なのです。日常を揺るがすことが起こると、日常ってそれだけでありがたいものだったんだと、気づかせてくれます。子どもが元気でありがたい、一日が無事済んでありがたい。でも、不思議ですね、いつのまにか、そうじゃなくなる、子どものここがもっとよくなればいいのに、もっと楽しいことがあったらいいのに。どんどん欲がでてくる。そんな気持ちが、社会の豊かさや進歩を推し進めるのも事実ですが、でも、やはり、傲慢、貪欲になりすぎていたんじゃないかなと、福島の原発の様を見ていると感じます。

 

 昨日は「非常時の支援と工夫」http://ameblo.jp/haruyanne/entry-10830353388.html  をひとつずつURLにしてアップしました。自分の入っているメーリングリストや発行しているメルマガなどに、照会文と一緒にお送りしました。すると、それぞれにご紹介くださったらしく、いくつもお便りをいただきます。

 

 そこで、お願い。どうぞ、お持ちのブログ、お知り合い等にお知らせください。私は、この際、知ってもらいたいんです。緊急なことでも知らせ方があるってことを。うちの子はこんなことしなくていいわ、これじゃ人によっては伝わらないこともあるんじゃないの?という感想もあるでしょう。でも、基本である視覚支援ということは、自閉症・発達障害の人にはするんだをわかって欲しいのです。

 

 枝野官房長官が話されるとき、同時に手話をされるようになりました。一昨日まではありませんでした。話し言葉だけだと、聴覚障害の人への情報は伝わらないからです。そう主張がどこかからあった。だから、手話通訳を用意する。でも、自閉症・発達障害、そして、知的障害の人は、「話し言葉だけだと、情報が伝わってこない」とは言ってきません。この言ってこないが、結局その人たちの一番求めていること(情報)を、後回しにしてしまうのです。それでも、かまわない社会にしているのです。

 

 「非常時の支援と工夫」をsyunさんに見せると、「それまでの関係性がちゃんとできてたらなにしてもわかるし、なかったらなにしてもわからん」と言われました。日ごろ、自閉症・発達障害児・者にどういう風に接しているか、毎日のことを知らせているか、変更や理由を丁寧に伝えているか、本人の気持ちを聞き、家族として仲間はずれにしては居ないか…が、全部わかってしてしまうのがこの緊急時です。テレビの変更一つ、停電があること一つ、「普段(手立て)していたら、どうってことないもの」でも、「普段してなかったら、キツイやろうなあ」と思う。

 

 こういう機会だからこそ、「普段の手立てしてきたことが、ありがたい」がわかる、だから、みんなに知ってもらいたい。どうぞ、格さん(拡散)、助さん!

 

◆◆◆おめめどうのE-MAIL:haruyanne@omemedo.tanba-sasayama.comおめめどうのFAX:079-594-4667

 

 

 

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★こんにちは、ハルヤンネです♪★

 

 関東では、輪番(計画)停電が今日から始まります。ここで問題なのは、人工呼吸器など生命に関わる方です。その方は、どうぞ、早く主治医や自治体に相談してください。幸い運動性障害のお子さんより、自閉症・発達障害では生命に関わるということはそうないとは思いますが、電気をつけたままにする、時計代わりのテレビといった不安を減らすために独特の電気の使い方をしておられる方は多いでしょう。本当に大変かとは思いますが、お子さんにわかるように停電を伝えて、無事乗り切っていただくことを祈っています。

 

 中部から西日本は、節電のお願いはありませんが、私達も原子力発電に頼っていることは事実です。使わなくても良い電力を使っているから、原子力に頼るのか、原子力に頼るから余計電力を使ってしまうのか?今問いかけの時期が来ているように思います。また、被災地ではないのですから、元気に過ごすことも大事です。私は、宮古や気仙沼、東北産の食品があれば購入しています。そうして、経済の後押しをしていくことが、今自分のできることの一つかなと思っています。

 

 さて、節電をどう教えたらいいかという相談がやってきて、作りました。「★節電を伝える」http://ameblo.jp/haruyanne/entry-10829621525.html  いろんな表現があるでしょうが、状況説明には四コマメモが役立ちます。どうしたらHAPPYになるのかを書いて説明してあげてください。また、えらぶができると我慢がききます。これは、知的に重い、軽いは関係ありません。高機能でも、「自分で選び、それを経験して結果を知る」ができないお子さんはたくさんおられます。こういうときだから、強いるのではなく、えらぶと考えてください。

 

 輪番停電については、どう教えようかしら相談がきています(月まわに★輪番停電で2エントリー載せました)。まだ理屈がわからない幼児期だと、たいへんと思いますが、基本はスケジュールと視覚支援です。見える形で、何時から消えて、何時になれば電気がつくことを知らせておきます。文字や時計が読めない、読めるとかは関係ありません。伝えることに意味があります。本人がしたい活動で電気が必要なものなら、ついている時間にできると示します。電気がいらない(充電や乾電池などで)したい活動なら、消えているときにできると伝えておきます。そういうものを整理して、スケジュールに記しておくといいでしょう。また、充電などを本人の役割にすると納得がいきやすいです。

 

 テレビが消えている間は、テレビに「停電中で見れません」と紙に書いて貼っておきます。そういうちょっとした案内がかなり有効です。暗い時間に停電が起こるときは、「マイ懐中電灯」を持たせてあげてください。自分でコントロールできると楽なのです。それでなくても、暗いという不安な中、人に頼らないといけない、人の言葉や行動で動かされるとなると、<急に物事が起こる>ように感じ、不安が増えていきます。

 

◆◆◆おめめどうのE-MAIL:haruyanne@omemedo.tanba-sasayama.comおめめどうのFAX:079-594-4667

 

 

 

 

 

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★こんにちは、ハルヤンネです♪★

 

 みなさんと同じように、自分にはなにができるんだろう?と考えています。宮古には遠い親戚がいて、子供達が小さい頃連れていってもらいました。気仙沼養護学校へ講演会に呼ばれたとき、大船渡の駅前に宿泊して、夏祭りのために飾られた船を港へ見に行ったことがあります。相馬は、『レイルマン2』の福島の旅で。レンタカーでダダと訪ねた街です。185~186ページにその時の様子があり、挿図には美しい「相馬の海」を入れました。それらの訪ねた街が、テレビの向こうで、瓦礫の山になっている。それは、とてもとてもココロが痛みます。

 

 遠く離れている自分達ができるのは、「こうしてほしい」と望まれたことをするだけ。たとえば、「停電の解消に、節電してください」という国や企業からのお願いに素直に従うこととか、「ネットを必要以上使わない」(必要な人が通じにくくなるので)という判断や、また、「信憑性の無い情報(マスコミ・噂)を信じない」というようなことです。良かれと思って、物資を勝手に送っても、激励の便りをしても、それは、余計なお世話にすぎないのです。こういうとき、自分達が、障害児・者に、求められてもいないのに、良かれと思ってやっていることがいかに多く、それは、余計なお世話になっているんだということを実感します。求められたらするでいいのです。そのためには、「求めてもらう」がいるということにも気がつきます。

 

 交通機関、流通の問題、また自粛といったことから、これから、しばらく、世の中が変更だらけになります。でも、変更を伝えることができるのは、変わらない日常を伝えることをしてきた者だけです。だから、私は、おめめどうユーザーについては、それほど心配はしていないのです。これまでスケジュールや視覚支援をしてきておられるから。でも、していない人たちが、しんどいだろうと想像します。

 

 そして、お教室で、専門家相手に勉強や課題をこなさせるような療育は、この非常事態にはあまり役に立たないこともわかります。日常を丁寧に伝えること、環境調整を親自身ができるようになっているからこそ、状況が変わっても、それに近づけることができるのです。周囲への啓発も、日ごろしていないなら、上手に伝えることができないでしょう。

 

 自閉症協会の防災ハンドブック→http://www.autism.or.jp/bousai/index.htmが、ネットにありますから、ダウンロードしてください。それには、「周囲にわかってもらう」にたくさん頁が割いてあります。災害や緊急時には、自分達だけではどうにもならないことが多いからです。

 

 物資の準備ももちろん大事ですが、自閉症・発達障害の人ほど、見通しや見える化の情報が要る人はいないです。わからない状況は、その想像力の偏りという特性からも、とても苦しい。いつものテレビがないこと、外には出られないこと、それらは我慢をさせるものばかりかもしれませんが、でも、こんな状況なんだという説明をわかるようにすること、仲間はずれにしないことで、絶対に伝わります。本人の力を信じてあげてくださいね。

 

★非常時の工夫をまとめました→http://ameblo.jp/haruyanne/entry-10828589706.html

 

◆◆◆おめめどうのE-MAIL:haruyanne@omemedo.tanba-sasayama.comおめめどうのFAX:079-594-4667

 

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